*

アメリカニンジン

アメリカニンジン

北米に自生するジンセン(薬用ニンジン)の一種。学名Panax quinquefolium。
熱を下げ、消火器の機能を改善する作用があるとされる。
アメリカジンセン、広東人参ともいう。

<<漢方>>
生薬名は西洋参(せいようじん)。体のエネルギーである「気」や、体に必要な潤い「水(すい)」を補う作用がある。
高麗ニンジンと同じく、だるい、疲れやすい、といった「気」の不足による症状に効果があるが、高麗ニンジンが「温性」で体を温めるのに対し、西洋参は「涼性」で体の熱症状を鎮める作用があるため、ほてりやのぼせ、のどの渇きなどの症状を伴うだるさや夏バテによく用いられる。



関連記事

ALA(アラ)

ALA(アラ) 動植物の生体内に含まれるアミノ酸の一種。食品では日本酒やワイン、酢などに多く含まれ

記事を読む

アミノ酸

アミノ酸 たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な部分。 たんぱく質

記事を読む

赤ブドウ葉

赤ブドウ葉 ワイン用赤ブドウの葉のこと。 紫色の色素成分であるアントシアニンや、強い抗酸化力

記事を読む

アニス

アニス 学名Pimpinella anisum。西アジアから地中海地方原産のセリ科植物。 種子を

記事を読む

アプレシエ(APPS)

アプレシエ(APPS) 親油性を与えた新しいタイプの水溶性ビタミンC誘導体。 全成分表示名は

記事を読む

アントシアニン

アントシアニン 紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。アントシアニジンに糖がついた形。 抗

記事を読む

アンチエイジング

アンチエイジング 老化を防ぎ、若返りを促す「抗老化」のこと。 シミ、シワを消すという皮膚の若

記事を読む

アシュワガンダ

アシュワガンダ 学名Withania somnifera。ナス科の植物で、インドの伝統医学アーユル

記事を読む

アホエン

アホエン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、

記事を読む

アスタキサンチン

アスタキサンチン サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一

記事を読む



PAGE TOP ↑