グルタチオン
グルタチオン
抗酸化作用が強い構造(SH基:チオール基)を持つ化合物の中で、生体内に最も多い物質。特に肝臓に多い。
グルタミン酸、システイン、グリシンの三つのアミノ酸が結合したペプチドで、日本では肝機能改善や解毒薬、白血球減少症ののみ薬として使われている。
用量は1日50~300mg。酵母などから抽出したグルタチオンは肌の美白向けサプリメントに配合されている。
細胞の老化を防ぎ、若さを保作用を期待できるとされる。システインペプチドという名前で記載されている場合もある。
関連記事
-
-
グリスリン
マイタケ由来の糖たんぱく。インスリンの感受性を高める働きがあるとされる。
2
記事を読む
-
-
クレアチン
筋肉の合成を促す作用を持つ成分。肉や魚に含まれるが、体内では肝臓などで作られる。
記事を読む
-
-
グルコン酸類食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて
記事を読む
-
-
クロレラ
代表的な機能性食品の一つ。葉緑素(クロロフィル)は豊富な藻で、緑黄色野菜の元祖とも呼
記事を読む
-
-
グルタミン酸
体内で合成できるので非必須アミノ酸。体内でグルコースに変わる。脳内で生じたアンモ
記事を読む
-
-
グリコール酸
フルーツ酸(α-ヒドロキシ酸、AHAとも)の一種。
皮膚に塗ると表面の角層
記事を読む
-
-
クロセチン
クチナシ(学名Gardenia jasminoides ELLIS)の果実やサフラ
記事を読む
-
-
クロム(Cr)
糖や脂質の代謝に欠かせないミネラル。特に、血糖値をコントロールするインスリンの
記事を読む
-
-
クルクミン
秋ウコンの多く含まれる黄色色素で、秋ウコンから作られる香辛料ターメリックの主色素成
記事を読む
-
-
グリセミックロード(GL)
食品ごとの血糖値の上げやすさを示す指数。グリセミックインデックス(
記事を読む