*

クマ笹

クマ笹

学名Sasa veitchii。笹の一種で、冬になると葉の緑に白い隈取りが現れるため「クマザサ」との名が付いた。

古くからやけど切り傷に使われており、防腐作用を生かして、ちまきなどの包装材としても栄養されている。

クロロフィルや多糖類のバンフォリン、各種ビタミン・ミネラルを含む。

抗菌作用や免疫力を高める作用があるとされ、歯磨きや濃縮エキス、お茶が販売されている。



関連記事

クレアチン

クレアチン 筋肉の合成を促す作用を持つ成分。肉や魚に含まれるが、体内では肝臓などで作られる。

記事を読む

クロロフィル

クロロフィル 野菜や海藻など、光合成を行う生物にある緑色の色素。葉緑素ともいう。 抗炎症

記事を読む

葛 学名Pueraria lobata。マメ科のつる性の多年草。根にでんぷんが多く、そのでんぷ

記事を読む

グリチルリチン

グリチルリチン 漢方薬の処方に広く用いられている薬草であるマメ科植物の甘草(かんぞう、学名Gl

記事を読む

クラリセージ

クラリセージ 学名Salvia sclarea。花と葉から抽出した精油が、アロマセラピーに用い

記事を読む

クエン酸

クエン酸 梅やレモン、もろみ酢に多量に含まれる有機酸の一種。疲労回復効果があるとされる。

記事を読む

グラボノイド

グラボノイド リコリス(甘草グラブラ種)の根茎抽出エキスから、トリテルペン配糖体であるグリチル

記事を読む

グリシン

グリシン 体内で合成できる非必須アミノ酸。最も構造が簡単なアミノ酸で、L体とD体の区別がない。

記事を読む

クロロゲン酸

クロロゲン酸 コーヒーの種子(コーヒー豆)の主なポリフェノール成分。同じくポリフェノールのコー

記事を読む

グラブリジン

グラブリジン 甘草グラブラ種(学名Glycyrrhiza glabra)に含まれているフラボノ

記事を読む



PAGE TOP ↑