AHCC
AHCC
キノコの菌子体を長時間培養として生産する機能性食品。札幌市のアミノアップ化学が製品化している。
β-グルカンより分子量の小さい、部分的にアセチル化されたα-グルカンが主成分とされる。
免疫に関与するインターロイキン12の産生促進、ナチュラルキラー(NK)細胞の活性化などの機能があり、抗がん作用が報告されている。
肝細胞がん手術5年後の生存率20%高める効果があることが論文発表されている。
がん化学療法時の副作用軽減作用も認められている。
関連記事
-
-
LDLコレステロール(LDL-C)
LDLコレステロール(LDL-C) 血中の濃度が上昇し、なおかつ酸化がすすむと、動脈硬化を促進
-
-
エピカテキンガレート
エピカテキンガレート 緑茶に含まれるポリフェノール成分であるカテキンの一つ。ガレート基を持つ。
-
-
エイコサペンタン酸(EPA)
エイコサペンタン酸(EPA) 魚油に含まれる成分で、必須脂肪酸であるn-3系脂肪酸(オメガ3脂