抗酸化
抗酸化
酸化を起こさなくすること。体内で活性酸素が生じると、遺伝子のダメージを与えたり、皮膚のコラ=ゲンや臓器を作るたんぱく質を変性させたりする。これはすべて酸化作用によるもの。
ビタミンCやE、カロテノイドなど、抗酸化作用を持つ成分は、ダメージを受ける側の遺伝子やコラーゲンよりも酸化されやすく、自らが酸化されることで周りのたんぱく質などを守る。
そのほか、一連の酸化反応の引き金となる金属イオンなどを包むこむことで抗酸化活性を発揮する場合もある。
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