健康コラム サプリ成分一覧
サプリメントや機能性食品などの成分を調べられます。
け行 α-リポ酸, アミノ酸, イソチオシアネート, オルニチン, キレート, クロロフィル, グルタチオン, シスチン, メチオニン, 含硫アミノ酸, 抗酸化, 食物繊維
解毒 体内に入った有毒物質の毒性を除くこと、あるいは毒性の低い物質の変えることが本来の意味。有害物質を無毒化する肝臓や腎臓の働きを高めることを指す場合もある。 転じて近年では、空気や水、食
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く行 アミノ酸, 特定保健用食品
グロビン蛋白分解 たんぱく質の構成成分であるアミノ酸が鎖のようにつながったオリゴペプチドの混合物。 脂肪の吸収を抑えて代謝を活性化し、脂肪細胞の増殖を抑制する。 グロビン蛋白分解物を
く行 アミノ酸, 酢酸
黒酢 こはく色が濃い食酢。最短でも2ケ月以上と長期間かけて空気に触れされる「静置発酵法」で製造された純玄米酢または純米酢のこと。 発酵・熟成の間にアミノ酸が糖と反応して黒褐色になり、熟成が
く行 アミノ酸, ギャバ, ナトリウム
グルタミン酸 体内で合成できるので非必須アミノ酸。体内でグルコースに変わる。脳内で生じたアンモニアの解毒に必要で、アンモニアと結合してグルタミンになる。 また、リラックス効果のあるγ-アミ
く行 アミノ酸, 核酸
グルタミン 準必須アミノ酸。体内で合成できるので非必須アミノ酸にも分類されるが、ストレスや運動などによって要求量が急激に高まると、生体内の合成だけではまかなうことができなくなる。 筋肉中の
く行 アミノ酸, グリシン, グルタミン酸, システイン, ペプチド, 抗酸化
グルタチオン 抗酸化作用が強い構造(SH基:チオール基)を持つ化合物の中で、生体内に最も多い物質。特に肝臓に多い。 グルタミン酸、システイン、グリシンの三つのアミノ酸が結合したペプチドで、
く行 アミノ酸, キチン, グルコサミン食品
グルコサミン 糖とアミノ酸が結び付いたアミノ糖と呼ばれる物質の一つ。細胞や組織を結合する役割を担っており、軟骨や腱などに広く存在する。 サプリメントは、カニやエビの甲羅から取り出したキチン
く行 アミノ酸, クレアチン, グルタチオン, 抗酸化, 核酸
グリシン 体内で合成できる非必須アミノ酸。最も構造が簡単なアミノ酸で、L体とD体の区別がない。 核酸の合成に必要で、赤血球の酸素運搬能に欠かせないヘムや、筋の収縮に深く関わるクレアチン、生
く行 アミノ酸, 不飽和脂肪酸
グリシルグリシン 資生堂が発見した、毛穴を収縮させるアミノ酸誘導体で、化粧品に用いられる成分の一つ。 顔の毛穴が目立つようになる一因は、皮脂由来の不飽和脂肪酸が皮膚上層にある表皮の細胞(表
き行 α-リポ酸, アミノ酸, クエン酸, ジメルカプトコハク酸
キレート ミネラルを、アミノ酸やクエン酸などの有機酸に結合させて、吸収されやすくする方法。サプリメントでとるミネラルの吸収率を上げるための処理方法としても用いられる。 海外のサプリメントで
G, き行 アミノ酸, 特定保健用食品, 発芽玄米
ギャバ(GABA) γ-アミノ酪酸の略称。哺乳動物の脳に多く存在するアミノ酸。 脳の血流を改善する作用が知られ、日本では脳代謝を賦活するのみ薬として実用化されている(1日3000mg)。
か行 アミノ酸, シスチン, システイン, タウリン, メチオニン
含硫アミノ酸 硫黄を含むアミノ酸の総称。メチオニン、シスチン、システイン、タウリンなどがある。 水銀や鉛といった、人体に有害な重金属と結合しやすく、体内に溜まったこれらの有害物質を体外へ排
か行 アミノ酸, アラニン, アンセリン, イミダゾールジペプチド, ヒスチジン
カルノシン β-アラニンとL-ヒスチジンからなる、二つのアミノ酸がつながったペプチド。イミダゾール其を持つ、イミダゾールジペプチドの一つ。 鶏の胸肉から抽出したカルニシンとアンセリンの混合
か行 L-カルニチン, アミノ酸, ナイアシン, ビタミンB6, ビタミンC, メチオニン, リジン, 鉄
カルニチン 脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分。 L体D体という2種類の構造(光学異性体)があり、もともと体内に存在するL体のL-カルニチンだけに健康効果があると考えられている。
か行 アミノ酸, ペプチド, 特定保健用食品
カゼインドデカペプチド 乳たんぱく質のガゼインを分解することによって作るポリペプチドで、アミノ酸12個からなる。 カゼインドデカペプチドを含む食品が、「血圧が高めの人に適した」というトクホ
か行 アミノ酸, コラーゲン
加水分解コラーゲン 1000個以上のアミノ酸が結合したコラーゲンをたんぱく質分解酵素などで加水分解し、低分子化したもの。 保湿効果があり、化粧品素材として使われる。
お行 アミノ酸, アルギニン, ポリアミン
オルニチン 体内で合成される非必須アミノ酸。肝臓でアンモニアを尿素に変えて解毒する際に、アルギニンから生成する。 アルギニンと共同で成長ホルモンの分泌を促進し、腸管を保護する作用や筋肉量を
え行 アミノ酸, カルニチン, ナイアシン, ビタミンB6, ビタミンC, メチオニン, リジン, 鉄
L-カルニチン 脂肪からエネルギーを取り出すための必要な成分。 L体とD体という2種類の構造(光学異性体)があり、もともと体内に存在するL体にL-カルニチンだけに健康効果があると考えられて
N, え行 アミノ酸, グルタチオン, 抗酸化
N-アセチルシステイン(NAC) アミノ酸の一種。肝臓で合成される抗酸化物質、グルタチオンの構成要素。 抗酸化作用がある。解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンの過剰摂取によるアセトアミノフェ
え行 アミノ酸, ハーブ, ビタミン, ミネラル
栄養補助食品 米国で1994年に成立したDSHEA(栄養補助食品健康教育法)で定義されたdietary supplementの和訳。 「ハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分を
い行 アミノ酸, グリコーゲン, 分岐鎖アミノ酸, 必須アミノ酸
イソロイシン 筋肉のエレルギー代謝に深くかかわる分岐鎖アミノ酸(BCAA)の一つ。鶏肉や豚肉、チーズに含まれる。 体内で合成できない必須アミノ酸で、成人男子の必要量は体重1kg当たり1日1
あ行 アミノ酸, オルニチン
アルギニン 成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられている。 血管の内皮細胞が作る血管拡張因子である一酸化窒素(NO)の原料や、アンモニアを体内で尿素に
あ行 アミノ酸
アラニン 体内で合成できる非必須アミノ酸。味はわずかに甘い。 運動時に筋肉から放出され、肝臓でグルコースに変換される。逆に筋肉ではグルコースがアラニンに変換される。 アミノ酸輸液や経口・
A, あ行 アミノ酸, クロロフィル
ALA(アラ) 動植物の生体内に含まれるアミノ酸の一種。食品では日本酒やワイン、酢などに多く含まれる。 ミネラルと結びつき、血液中のヘモグロビンや葉緑素(クロロフィル)の原料となる。 細胞内に入
あ行 アスパラギン, アミノ酸, グリコーゲン
アスパラギン酸 体内で合成される非必須アミノ酸。 体内のグリコーゲン生成にもかかわる。 医薬品では、主に滋養強壮薬、ドリンク剤として用いられる。
あ行 アスパラギン酸, アミノ酸, グリコーゲン
アスパラギン 体内で合成される非必須アミノ酸。 生体内でアスパラギン酸から可逆的に生成される。 アスパラガスから見つかったアミノ酸で、味はわずかに甘い。 グリコーゲンの原料になる。
あ行 アスパラギン酸, アミノ酸, サポニン, ルチン
アスパラガス 学名Asparagus officinalis。ヨーロッパ原産のユリ科植物。 食用にするのは茎だが、薬用には根の部分を使う。 食用部分にはアスパラギン酸など、健康維持に役立つアミノ