アスタキサンチン
アスタキサンチン
サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一つ。
抗酸化力が強いヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類を大量に培養することで、アスタキサンチンの大量生産が可能になり、アスタキサンチンを配合したサプリメントやドリンク、化粧品などの商品化が進んだ。
中性脂肪や血糖値の低下、運動後の筋肉疲労の軽減、紫外線照射後の色素沈着を抑制するなどの効果があるとされる。眼精疲労の改善作用もあり、一日に6mgが目安。これはサケの切り身およそ二切れに含まれる量。
関連記事
-
-
アセロラ
学名Malpighia emerginata DCなど。中南米や西インド諸島原産の果物。
記事を読む
-
-
アリイン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つで、含硫アミノ酸。
切る、擦るという過程で、ビ
記事を読む
-
-
アイブライト
学名Euphrasia offcinalis。和名ヤクヨウコゴメグサ。ヨーロッパ原生
記事を読む
-
-
アマランサス
学名Amaranthus hypochondriacus。中南米原産のヒユ科の1年草
記事を読む
-
-
アドバン
花王とカネボウ化粧品が共同開発したサンスクリーン(日焼け止め)素材のUVバリア技術。「A
記事を読む
-
-
アシタバ
明日葉、学名Angelica keiskei。セリ科の多年草で別名はハチジョウソウ(八丈
記事を読む
-
-
アガリクス
ブラジル原産のキノコ。学名の「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」(Agaricus b
記事を読む
-
-
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられて
記事を読む
-
-
アロエベラ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健
記事を読む
-
-
アクテオシド
漢方生薬やオリーブの果実に含まれるポリフェノールの一種。抗酸化力が強い。
また、糖
記事を読む