アスタキサンチン
アスタキサンチン
サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一つ。
抗酸化力が強いヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類を大量に培養することで、アスタキサンチンの大量生産が可能になり、アスタキサンチンを配合したサプリメントやドリンク、化粧品などの商品化が進んだ。
中性脂肪や血糖値の低下、運動後の筋肉疲労の軽減、紫外線照射後の色素沈着を抑制するなどの効果があるとされる。眼精疲労の改善作用もあり、一日に6mgが目安。これはサケの切り身およそ二切れに含まれる量。
関連記事
-
-
アントシアニン
紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。アントシアニジンに糖がついた形。
抗
記事を読む
-
-
α-リノレン酸
n-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)と呼ばれる、健康にいい油成分の一つ。
体
記事を読む
-
-
α-リポ酸
別名、チオクト酸。野菜や肉にも多く含まれる成分で、糖分からエネルギーを作り出す過程
記事を読む
-
-
アーティチョーク
学名Cynara scolymus。和名はチョウセンアザミ。地中海原産のキク科の
記事を読む
-
-
アルギン酸
ワカメやコンブなどの褐藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維。
ナトリウム塩であるア
記事を読む
-
-
α-カロテン
ニンジンや橙・黄ピーマンなどの緑黄色野菜に含まれている色素。
β-カロテンと同
記事を読む
-
-
α-リポ酸食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を
記事を読む
-
-
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられて
記事を読む
-
-
アロエベラ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健
記事を読む
-
-
アシタバ
明日葉、学名Angelica keiskei。セリ科の多年草で別名はハチジョウソウ(八丈
記事を読む