*

アスタキサンチン

アスタキサンチン

サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一つ。
抗酸化力が強いヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類を大量に培養することで、アスタキサンチンの大量生産が可能になり、アスタキサンチンを配合したサプリメントやドリンク、化粧品などの商品化が進んだ。
中性脂肪や血糖値の低下、運動後の筋肉疲労の軽減、紫外線照射後の色素沈着を抑制するなどの効果があるとされる。眼精疲労の改善作用もあり、一日に6mgが目安。これはサケの切り身およそ二切れに含まれる量。



関連記事

アミノ酸

アミノ酸 たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な部分。 たんぱく質

記事を読む

アスパラギン酸

アスパラギン酸 体内で合成される非必須アミノ酸。 体内のグリコーゲン生成にもかかわる。 医薬品

記事を読む

アラビノキシラン

アラビノキシラン 植物の細胞壁を構成する多糖類「ヘミセルロース」の主成分。 米ぬかから分離抽出し

記事を読む

アンセリン

アンセリン ヒスチジンとアラニンという二つのアミノ酸が結合したもの。カツオやマグロの赤身に多く含ま

記事を読む

アクテオシド

アクテオシド 漢方生薬やオリーブの果実に含まれるポリフェノールの一種。抗酸化力が強い。 また、糖

記事を読む

アリイン

アリイン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つで、含硫アミノ酸。 切る、擦るという過程で、ビ

記事を読む

アロエベラ食品

アロエベラ食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健

記事を読む

アメリカニンジン

アメリカニンジン 北米に自生するジンセン(薬用ニンジン)の一種。学名Panax quinquefo

記事を読む

アリシン

アリシン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦るという過程で変化して

記事を読む

アストラガルス

アストラガルス 学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名

記事を読む



PAGE TOP ↑