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含硫アミノ酸

含硫アミノ酸 硫黄を含むアミノ酸の総称。メチオニン、シスチン、システイン、タウリンなどがある。 水銀や鉛といった、人体に有害な重金属と結合しやすく、体内に溜まったこれらの有害物質を体外へ排

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肝油(かんゆ)

肝油(かんゆ) 深海ザメなどの肝臓抽出した油分。古くからビタミンAの補給源とされてきた。 肝油に多く含まれるスクワレンには肝機能改善効果や、コレステロールや中性脂肪の低減効果があるとされる

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ガンマ-リノレン酸含有食品

ガンマ-リノレン酸含有食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 ムラサキ科に属するルリチシャ、オオルリソウの種子、ユキノシ

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γ-リノレン酸

γ-リノレン酸 n-6系多価不飽和脂肪酸。体内ではリノール酸から作られる。 母乳の成分であるほか、月見草(メマツヨイグサ)など一部の植物種子に多く含まれる。 月見草などの種子油や微生

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γ-オリザノール

γ-オリザノール 米はい芽や米ぬかに多いポリフェノール成分で、米はい芽や米ぬかを搾って作る米油に含まれる。 植物ステロールの仲間で、コレステロール低減や脳の機能劣化防止などの作用が加えられ

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寒天

寒天 テングサ、オゴノリなど紅藻類を中心とした海藻を原料に作られる日本古来の食品。 ようかんなどを固めるための剤量となるほか、工業用、医薬用、化粧品用にも使われる。 寒天の成分の約8

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甘草(かんぞう)

甘草(かんぞう) 学名Glycyrrhiza glabra。マメ科の多年草。西洋ではリコリスと呼ばれる。消化不良にいいとされる。 主成分のトリテルペン配糖体は、ショ糖の150倍という強い甘

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還元型コエンザイムQ10

還元型コエンザイムQ10 コエンザイムQ10には酸化型と還元型があり、還元型は体内に存在する形のコエンザイムQ10。 酸化型のコエンザイムQ10は、体内の酵素による還元力が低下するといわれ

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カロリーゼロ

カロリーゼロ 商品100g当たり5ml未満であれば、栄養表示に「カロリーなし」「カロリーゼロ」「ノンカロリー」といった表記ができる。 飲料の場合は、100ml当たり5kcal未満であれば表

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カロリーオフ

カロリーオフ 商品100g当たり40ml未満であれば栄養表示に「オフ」「低い」「ダイエット」「控えめ」「カット」などの表記ができる。 飲料の場合は、100ml当たり20kcal未満であれば

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カロテノド

カロテノド 緑黄色野菜や果実に含まれる色素成分の総称。 600種類以上あるが、α-カロテン(ニンジン、橙、黄ピーマン)、β-カロテン(ニンジン、ブロッコリー)、リコピン(トマト、スイカ)、

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カレンデュラ

カレンデュラ 学名Calendula officinalis。黄色~オレンジ色の花を咲かせる。地中海原産のキク科の一年草。花から抽出した精油を薬用に使う。 保湿効果のほか、口内炎やすり傷、

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カルマグ

カルマグ カルシウムとマグネシウムを一定のバランスで配合したサプリメントの通称。 ミネラルは協調して働くので、サプリメントの場合、カルシウムとマグネシウムは、1:1~2:1の比率でといると

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カルノシン酸

カルノシン酸 カルノジン酸ともいう。 ローズマリーやセージの葉に含まれる成分で、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子「MGF」の生成を高める作用があると報告されている。 動

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カルノシン

カルノシン β-アラニンとL-ヒスチジンからなる、二つのアミノ酸がつながったペプチド。イミダゾール其を持つ、イミダゾールジペプチドの一つ。 鶏の胸肉から抽出したカルニシンとアンセリンの混合

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カルニチン

カルニチン 脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分。 L体D体という2種類の構造(光学異性体)があり、もともと体内に存在するL体のL-カルニチンだけに健康効果があると考えられている。

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カルダモン

カルダモン 学名Elettaria cardamomum。インドやグァテマラなどで広く栽培されているショウガ科植物。 種子に強く複雑な香りがあり、ハーブティーや肉類の臭みを消すスパイスとし

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ガルシニアエキス食品

ガルシニアエキス食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 オトギリソウ科のGarcinia cambogia Desr.、

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ガルシニア

ガルシニア 学名Gatcinia cambogiaなど。南アジア原産のオトギリソウ科の植物ガルシニア・カンボジアのこと。果実から抽出したエキスがサプリメントなどに用いられる。 果皮に含まれ

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カルシウム食品

カルシウム食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 原材料規格に定める原料を使用し、カルシウムを規定量含み、食用に適するよ

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カルシウム(Ca)

カルシウム(Ca) 骨や歯の形成と維持に欠かせないミネラル。 体内では、その99%までが骨と歯に存在する。不足すると骨が弱くなり、骨折や骨粗しょう症を引き起こす。筋肉の収縮や心臓の拍動を調

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カリウム(K)

カリウム(K) 体内では主に細胞内に存在し、体液の浸透圧を決定や、神経伝達などに関わるミネラル。ポタシウムとも呼ばれる。 高血圧の原因となるナトリウムの排出を促すとされ、血圧を下げたり、脳

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ガラナ

ガラナ 学名Paullinia cupana。アマゾン川流域原産の蔓植物。ムクロジ科ガラナ属に分類される。 種子にカフェインに似た働きを持つ成分が多く含まれていて、滋養強壮、疲労回復に効く

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ガラクトマンナン

ガラクトマンナン ガラクトースとマンノースからなる、水溶性の食物繊維の一種。 グアー豆やコロハなどのマメ科植物に含まれている。 主に増粘剤として加工食品に使われているが、おなかの調子

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ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖 腸のビフィズス菌を増やすプレバイオティクス効果のあるオリゴ糖の一つ。 ガラクトオリゴ糖を配合した食品が「おなかの調子を整える」という内容でトクホ(特定保健用食品)の表示を

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カモミラET

カモミラET カモミール(カミツレ)の花から抽出した植物エキス。 花王が開発し、1999年に医薬部外品の美白成分として厚生省(当時)が認可。 紫外線を浴びると、シミ部分の表皮細胞が、

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カモミール

カモミール 学名Matricaria recutita。医薬用ハーブとして古くから利用されているヨーロッパ原産のキク科植物で,ドイツでは医薬品扱い。語源はギリシャ語で「地上のリンゴ」。 カ

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カムカム

カムカム 学名Myrciaria dubia。フトモモ科の常緑樹でアマゾン地域に自生する。 直径3~5cmの果実は、100g中に2500~4000mg(アセロラ2倍以上、レモンの25~40

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加味逍遥散(かみしょうようさん)

加味逍遥散(かみしょうようさん) <<漢方>> 体のエネルギーである「気」をめぐらせる作用が強い柴胡(さいこ)、「血」を補う当帰(とうき)のほか、甘草(かんぞう)、ショ

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花粉食品

花粉食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 ミツバチが植物の花粉を採集した花粉荷であるミツバチ花粉を含む「みつばち花粉食

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カプシエイト

カプシエイト 「CH-19甘」という品種のトウガラシから抽出された成分。 カプサイシンと同じカプシノイド類だが、辛さはカプサイシンの1000分の1程度。 「CH-19甘」から抽出され

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カプサイシン

カプサイシン トウガラシの辛み成分。 殺菌や体温上昇、興奮、健胃などの作用がある。ダイエット効果も注目されている。 交感神経を刺激して脂肪分解ホルモンとも呼ばれるアドレナリンの分泌を

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カフェイン

カフェイン コーヒーや紅茶、緑茶に含まれる成分。 覚醒作用や利尿作用があり、脂肪細胞に直接作用して、脂肪の分解を促すとされる。 有効量は240mg程度(マグカップ1杯分約360mlの

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カバカバ

カバカバ 学名Piper methysticum。ポリネシアの島々に自生するコショウ科の植物。 根の抽出物が、イライラや不安を抑える天然の精神安定剤として使われてきた。実際、不安症改善効果

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カテキン

カテキン 緑茶の渋み成分。緑茶葉の乾燥重量の10~20%を占める。ポリフェノールの一種で、抗酸化力が強い。体脂肪を減らす作用に注目が集まっている。 また、お茶をたくさん飲む地域は胃がんの発

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活性酸素

活性酸素 大気中にある普通の酸素より、はるかに化学反応を起こしやすい酸素。 食べ物からエレルギーを取り出す、運動する、日に当たるなどの様々な生活の場面で、体内ではいろいろな化学反応が起こっ

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葛根湯(かっこんとう)

葛根湯(かっこんとう) <<漢方>> カゼ薬として有名な漢方薬。葛の根である葛根(かっこん)のほか、麻黄(まおう=エフェドラ)、大棗(たいそう=ナツメ)、桂枝(けいし)

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藿香正気散(かっこうしょうきさん)

藿香正気散(かっこうしょうきさん) <<漢方>> 藿香(かっこう)という独特の香りを持つ生薬に、紫蘇(しそ=シソ)、茯苓(ぷくりょう)、陳皮(ちんぴ)、甘草(かんぞう)

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ガック

ガック 学名Momordica Cochinchinensis。和名はナンバンカラスウリ。ウリ科のつる性の多年草で、ゴーヤーの仲間。 東南アジアに広く自生し、メロンほどの大きさの実がなる。

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かつお節オリゴペプチド

かつお節オリゴペプチド 熱水抽出したかつお節の残りをプロテアーゼで分解して作るペプチド。 1日1.5gを摂取すると2~4週間で穏やかに血圧が下がることがヒト試験で確認されている。 か

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ガゼリ菌SP株

ガゼリ菌SP株 学名Lactobacillus gasseri SBT2055。プロバイオティクス効果のある乳酸菌。 整腸作用のほか、血中の総コレステロール値を下げる効果、内蔵脂肪や皮下脂

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カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム複合体(CPP・ACP)

カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム複合体(CPP・ACP) 牛乳のたんぱく質の一つ、カゼインから作ったカゼインホスホペプチドに、非結晶リン酸カルシウムを結びつけたもの。 酸によ

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カゼインホスホペプチド(CPP)

カゼインホスホペプチド(CPP) 牛乳のたんぱく質の一つ。カゼインが分解される過程でできる、アミノ酸が数個つながった「ペプチド」。 カルシウムや鉄を溶けやすくして、腸管からの吸収を促進する

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カゼインドデカペプチド

カゼインドデカペプチド 乳たんぱく質のガゼインを分解することによって作るポリペプチドで、アミノ酸12個からなる。 カゼインドデカペプチドを含む食品が、「血圧が高めの人に適した」というトクホ

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ガゼイ菌(NY1301株)

ガゼイ菌(NY1301株) 学名Lactobacilles casei NY1301。生きて腸まで届く、プロバイティクス効果がある乳酸菌。 ヒト試験で、腸内菌叢を改善したという報告があり、

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加水分解コラーゲン

加水分解コラーゲン 1000個以上のアミノ酸が結合したコラーゲンをたんぱく質分解酵素などで加水分解し、低分子化したもの。 保湿効果があり、化粧品素材として使われる。

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ガジュツ

ガジュツ 紫ウコンの正式名。学名Curcuma zedoaria。 秋ウコンや春ウコン同様、アルコールの分解と胆汁の分泌を促し、肝臓の働きを助ける。 秋ウコンに多く含まれる色素成分の

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カシス

カシス 学名Ribes nigrum。ユキノシタ科の低木で、和名はクロフサグリ。ブラックカラントともいう。 イチゴやブルーベリーなどと同じベリー類の仲間で、黒い実をつける。 実には、

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核酸

核酸 動植物や微生物すべての細胞に含まれ、生命減少で重要な働きをする物質。生物の遺伝情報を担っているDNA(デオキシリポ核酸)とRNA(リポ核酸)とがある。 核酸は体内で合成されるが、加齢

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カキの葉

カキの葉 文字通り、カキの葉のこと。 カキの葉の生葉100g中には約1gのビタミンCが含まれており、お茶に加工されてビタミンCの補給源として利用されている。お茶はノンカフェイン。 ま

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