カルノシン酸
カルノシン酸
カルノジン酸ともいう。
ローズマリーやセージの葉に含まれる成分で、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子「MGF」の生成を高める作用があると報告されている。
動物試験で、脳梗塞時の酸化ストレスによる脳細胞損傷を抑制することが確認されているほか、カルノシン酸を豊富に含むローズマリーエキスで、マウスの記憶力の向上や体脂肪の減少が報告されている。
関連記事
-
-
ガルシニア
学名Gatcinia cambogiaなど。南アジア原産のオトギリソウ科の植物ガル
記事を読む
-
-
寒天
テングサ、オゴノリなど紅藻類を中心とした海藻を原料に作られる日本古来の食品。
よう
記事を読む
-
-
カプシエイト
「CH-19甘」という品種のトウガラシから抽出された成分。
カプサイシンと
記事を読む
-
-
ガゼイ菌(NY1301株)
学名Lactobacilles casei NY1301。生きて腸
記事を読む
-
-
カキの葉
文字通り、カキの葉のこと。
カキの葉の生葉100g中には約1gのビタミンCが含
記事を読む
-
-
カルノシン
β-アラニンとL-ヒスチジンからなる、二つのアミノ酸がつながったペプチド。イミダゾ
記事を読む
-
-
ガラクトオリゴ糖
腸のビフィズス菌を増やすプレバイオティクス効果のあるオリゴ糖の一つ。
記事を読む
-
-
甘草(かんぞう)
学名Glycyrrhiza glabra。マメ科の多年草。西洋ではリコリスと
記事を読む
-
-
ガウクルア
学名Pueraria mirifica。タイ北部の山中に自生するマメ科の植物。プエ
記事を読む
-
-
カイネチン
シワを薄くするなど皮膚のアンチエイジング効果があるとされる成分。
もともとは
記事を読む