*

活性酸素

活性酸素

大気中にある普通の酸素より、はるかに化学反応を起こしやすい酸素。

食べ物からエレルギーを取り出す、運動する、日に当たるなどの様々な生活の場面で、体内ではいろいろな化学反応が起こっているが、その過程で活性酸素が発生する。

活性酸素は周りにある物質を酸化する力が強く、皮膚など体が老化する一因に、この活性酸素の作用が考えられている。

人体には活性酸素に対する防御システム(スーパー・オキサイド・デイスムターゼという酵素を作り出すなど)が備わっているが、食品などからとる様々な抗酸化成分も、活性酸素の害を防ぐ上で役立つと考えられている。



関連記事

γ-リノレン酸

γ-リノレン酸 n-6系多価不飽和脂肪酸。体内ではリノール酸から作られる。 母乳の成分で

記事を読む

甘草(かんぞう)

甘草(かんぞう) 学名Glycyrrhiza glabra。マメ科の多年草。西洋ではリコリスと

記事を読む

カルニチン

カルニチン 脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分。 L体D体という2種類の構造(

記事を読む

γ-オリザノール

γ-オリザノール 米はい芽や米ぬかに多いポリフェノール成分で、米はい芽や米ぬかを搾って作る米油

記事を読む

還元型コエンザイムQ10

還元型コエンザイムQ10 コエンザイムQ10には酸化型と還元型があり、還元型は体内に存在する形

記事を読む

含硫アミノ酸

含硫アミノ酸 硫黄を含むアミノ酸の総称。メチオニン、シスチン、システイン、タウリンなどがある。

記事を読む

ガルシニアエキス食品

ガルシニアエキス食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設

記事を読む

ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖 腸のビフィズス菌を増やすプレバイオティクス効果のあるオリゴ糖の一つ。

記事を読む

カモミラET

カモミラET カモミール(カミツレ)の花から抽出した植物エキス。 花王が開発し、1999

記事を読む

カプサイシン

カプサイシン トウガラシの辛み成分。 殺菌や体温上昇、興奮、健胃などの作用がある。ダイエ

記事を読む



PAGE TOP ↑