*

カモミール

カモミール

学名Matricaria recutita。医薬用ハーブとして古くから利用されているヨーロッパ原産のキク科植物で,ドイツでは医薬品扱い。語源はギリシャ語で「地上のリンゴ」。

カモミールはフランス語の読みで、オランダ語の読みからカミツレとも呼ばれる。

花が開ききる前に摘んで乾燥させたドライハーブをハーブティーとして楽しむほか、精油も商品化されている。

興奮を鎮める鎮静作用、眠りを促す催眠作用といったリラックス効果があり、下痢や便秘を改善するとされる。粘膜や皮膚の炎症を鎮めて痛みを和らげる消炎鎮痛作用もあり、カゼの初期ののどや鼻の痛み、アトピー性皮膚炎にいいとされる。

乾燥肌やかゆみ、口臭の予防にもいいと考えがえられている。



関連記事

加水分解コラーゲン

加水分解コラーゲン 1000個以上のアミノ酸が結合したコラーゲンをたんぱく質分解酵素などで加水

記事を読む

カロリーオフ

カロリーオフ 商品100g当たり40ml未満であれば栄養表示に「オフ」「低い」「ダイエット」「

記事を読む

海洋深層水

海洋深層水 水深200~300mより深いところにある海水のこと。 太陽光線が届かないため

記事を読む

カテキン

カテキン 緑茶の渋み成分。緑茶葉の乾燥重量の10~20%を占める。ポリフェノールの一種で、抗酸

記事を読む

カイネチン

カイネチン シワを薄くするなど皮膚のアンチエイジング効果があるとされる成分。 もともとは

記事を読む

カゼインホスホペプチド(CPP)

カゼインホスホペプチド(CPP) 牛乳のたんぱく質の一つ。カゼインが分解される過程でできる、ア

記事を読む

活性酸素

活性酸素 大気中にある普通の酸素より、はるかに化学反応を起こしやすい酸素。 食べ物からエ

記事を読む

カプサイシン

カプサイシン トウガラシの辛み成分。 殺菌や体温上昇、興奮、健胃などの作用がある。ダイエ

記事を読む

カイアポ芋

カイアポ芋 学名Ipomoea batatas。ヒルガオ科の多年草で、南米ブラジル中央に広がる

記事を読む

カバカバ

カバカバ 学名Piper methysticum。ポリネシアの島々に自生するコショウ科の植物。

記事を読む



PAGE TOP ↑