α-カロテン
α-カロテン
ニンジンや橙・黄ピーマンなどの緑黄色野菜に含まれている色素。
β-カロテンと同じく、
(1)体内でビタミンAに変化する(プロビタミンAとしての作用)、
(2)活性酸素を除去する(抗酸化作用)の二つの機能があるが、
(1)の機能はβ-カロテンより弱い。単独でとるより、β-カロテンなど他のカロテノイドと一緒にとったほうが効力が高まると考えられている。α-カロチンともいう。
関連記事
-
-
アスパラガス
学名Asparagus officinalis。ヨーロッパ原産のユリ科植物。
食用
記事を読む
-
-
アロイン
アロエの葉皮に含まれる有効成分の一つ。強い苦みがある。
腸内細菌の作用で、大腸を刺
記事を読む
-
-
アカミミズ
欧米にいる体長3~4cmのミミズで、学名をルンブルクスルペルス(Lumbricus
記事を読む
-
-
アプレシエ(APPS)
親油性を与えた新しいタイプの水溶性ビタミンC誘導体。
全成分表示名は
記事を読む
-
-
亜鉛(Zn)
遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝
記事を読む
-
-
アリイン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つで、含硫アミノ酸。
切る、擦るという過程で、ビ
記事を読む
-
-
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられて
記事を読む
-
-
アガリクス
ブラジル原産のキノコ。学名の「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」(Agaricus b
記事を読む
-
-
アラニン
体内で合成できる非必須アミノ酸。味はわずかに甘い。
運動時に筋肉から放出され、肝臓
記事を読む
-
-
アントシアニン
紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。アントシアニジンに糖がついた形。
抗
記事を読む