グルタミン
グルタミン
準必須アミノ酸。体内で合成できるので非必須アミノ酸にも分類されるが、ストレスや運動などによって要求量が急激に高まると、生体内の合成だけではまかなうことができなくなる。
筋肉中の最も多く存在する遊離アミノ酸で、筋肉のエネルギー源として利用される。
核酸の原料となるとともに、消化管粘膜の成分であるムコたんぱく質の生成を促す性質があるため、腸管や胃の粘膜などを保護する作用がある。
免疫細胞が分裂するときのエネルギー源として重要で、免疫力を高める作用がある。
関連記事
-
-
クロム(Cr)
糖や脂質の代謝に欠かせないミネラル。特に、血糖値をコントロールするインスリンの
記事を読む
-
-
桑の葉
桑は、クワ科クワ属の落葉樹。
葉に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)という
記事を読む
-
-
クロレラ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている
記事を読む
-
-
グルコシド型ビタミンC(VCG/AG)
ビタミンCの誘導体の一つ。ビタミンCに糖を付けて安定化
記事を読む
-
-
クルクミン
秋ウコンの多く含まれる黄色色素で、秋ウコンから作られる香辛料ターメリックの主色素成
記事を読む
-
-
グリスリン
マイタケ由来の糖たんぱく。インスリンの感受性を高める働きがあるとされる。
2
記事を読む
-
-
グリシルグリシン
資生堂が発見した、毛穴を収縮させるアミノ酸誘導体で、化粧品に用いられる成分の
記事を読む
-
-
枸杞(くこ)の実
<<漢方>>
薬膳食材として知られるナス科の赤い実
記事を読む
-
-
グリチルリチン
漢方薬の処方に広く用いられている薬草であるマメ科植物の甘草(かんぞう、学名Gl
記事を読む
-
-
クロレラ
代表的な機能性食品の一つ。葉緑素(クロロフィル)は豊富な藻で、緑黄色野菜の元祖とも呼
記事を読む