グリセミックインデックス(GI)
グリセミックインデックス(GI)
食品ごとの血糖値の上げやすさを示す指数。GI(ジーアイ)とも呼ぶ。
糖質量で50g分の食品を食べた場合の血糖値の推移を2時間後まで測定。その数値を折れ線グラフにし、折れ線の下の面積を出す。
ブドウ糖液(基準食)を食べた場合の面積を100とし、調べた食品の相対値がGI。
白パンや白米を基準食にする場合もある。数値が低い食品ほど、血糖値を上げにくいので、血糖を体脂肪に変えるホルモン、インスリンの分泌が抑えられる。
同じ糖質量でも形状や食べ方によってGIは変わる。
関連記事
-
-
黒大豆
表皮の色が黒い大豆。黒豆とも呼ぶ。黒の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノール成分
記事を読む
-
-
グルコン酸
ブドウ糖(D-グルコース)が酸化してできる有機酸で、軽い酸味がある。
ハチミ
記事を読む
-
-
ギャバ(GABA)
γ-アミノ酪酸の略称。哺乳動物の脳に多く存在するアミノ酸。
脳の血流
記事を読む
-
-
グアーガム
インドなどに自生しているグアー豆(学名Cyamopsis tetragonolob
記事を読む
-
-
グリスリン
マイタケ由来の糖たんぱく。インスリンの感受性を高める働きがあるとされる。
2
記事を読む
-
-
グラブリジン
甘草グラブラ種(学名Glycyrrhiza glabra)に含まれているフラボノ
記事を読む
-
-
クエン酸
梅やレモン、もろみ酢に多量に含まれる有機酸の一種。疲労回復効果があるとされる。
記事を読む
-
-
クラリセージ
学名Salvia sclarea。花と葉から抽出した精油が、アロマセラピーに用い
記事を読む
-
-
クルクミン
秋ウコンの多く含まれる黄色色素で、秋ウコンから作られる香辛料ターメリックの主色素成
記事を読む
-
-
グリシルグリシン
資生堂が発見した、毛穴を収縮させるアミノ酸誘導体で、化粧品に用いられる成分の
記事を読む