*

AHCC

AHCC

キノコの菌子体を長時間培養として生産する機能性食品。札幌市のアミノアップ化学が製品化している。

β-グルカンより分子量の小さい、部分的にアセチル化されたα-グルカンが主成分とされる。

免疫に関与するインターロイキン12の産生促進、ナチュラルキラー(NK)細胞の活性化などの機能があり、抗がん作用が報告されている。

肝細胞がん手術5年後の生存率20%高める効果があることが論文発表されている。

がん化学療法時の副作用軽減作用も認められている。



関連記事

栄養補助食品

栄養補助食品 米国で1994年に成立したDSHEA(栄養補助食品健康教育法)で定義されたdie

記事を読む

栄養機能食品

栄養機能食品 2001年から始まった、サプリメントや食品を対象にした日本の表示制度。 基

記事を読む

HDLコレステロール(HDL-C)

HDLコレステロール(HDL-C) 末梢(まっしょう)組織壁やコレステロールを多く含む細胞から

記事を読む

エリオシトリン

エリオシトリン ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つ。レモンに含まれ、特に果皮に多い成分。

記事を読む

エキナシア

エキナシア 学名Echinacea purpureaなど。北米原産のキク科の多年草。アラビノガ

記事を読む

HDL

HDL 血中に含まれるリポたんぱく質の中で、コレステロールの含有量が少ない粒子を指す。

記事を読む

エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイル 精油のこと。 植物の花、葉、果皮、樹皮などから抽出した揮発性の芳香

記事を読む

LS1菌

LS1菌 学名Lactobacillus salivarius T12711。プロバイオティク

記事を読む

エゴマ

エゴマ 学名Perilla frutescens。シソ科の一年草で、香辛野菜の「シソ」の変種。

記事を読む

MBP

MBP Milk Basic Proteinの略。有産基性たんぱくのこと。ホエリに含まれる複数

記事を読む



PAGE TOP ↑