グルコン酸類食品
グルコン酸類食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。
グルコン酸、グルコノデルタラクトン、グルコン酸カルシウム、グルコン酸ナトリウム、およびグルコン酸カリウムという、吸収されにくく、大腸まで到達しビフィズス菌などの腸内細菌類を増殖させるグルコン酸および塩類を含有する食品。
グルコン酸を主原料とし、そのほかの原材料を加えて食用に適するように加工して、グルコン酸を50%以上含有する「グルコン酸類加工食品」、同5~50%未満(液状および半固形状は0.2%以上)含有する「グルコン酸類含有食品」がある。
1日の目安量はグルコン酸として2~9g。
関連記事
-
-
グリチルリチン
漢方薬の処方に広く用いられている薬草であるマメ科植物の甘草(かんぞう、学名Gl
記事を読む
-
-
グルタミン酸
体内で合成できるので非必須アミノ酸。体内でグルコースに変わる。脳内で生じたアンモ
記事を読む
-
-
クマ笹
学名Sasa veitchii。笹の一種で、冬になると葉の緑に白い隈取りが現れるため「
記事を読む
-
-
グアー豆
インドを主産地とするマメ科穀物グアー(学名Cyamopsis tetragonolo
記事を読む
-
-
グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)
体内で生じた活性酸素を解毒化する酵素の一つ。ミネラルの
記事を読む
-
-
クランベリー
学名Vaccinium macrocarponなど。和名はツルコケモモ。ツツジ科
記事を読む
-
-
枸杞(くこ)の実
<<漢方>>
薬膳食材として知られるナス科の赤い実
記事を読む
-
-
グルコサミン
糖とアミノ酸が結び付いたアミノ糖と呼ばれる物質の一つ。細胞や組織を結合する役割を
記事を読む
-
-
クラリセージ
学名Salvia sclarea。花と葉から抽出した精油が、アロマセラピーに用い
記事を読む
-
-
クロセチン
クチナシ(学名Gardenia jasminoides ELLIS)の果実やサフラ
記事を読む