アミノ酸
アミノ酸
たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な部分。
たんぱく質は、約20種類のアミノ酸分子が数十個以上結合したもの。
スポーツサプリメントとしてとる場合は、筋力トレーニングの直前にとるのがいい。筋トレ中の筋肉へのダメージを抑え、筋トレ後の筋肉のもとになるたんぱく質の合成を活発にする。
プロテイン(たんぱく質)でも効果は同じだが、アミノ酸のほうが吸収が早い。ただし値段も高め。アスリートでなければ1回の摂取量は1~2g程度でいい。
スポーツサプリメントとしては、筋肉のエネルギー源として利用されやすい分岐鎖アミノ酸(略称BCAA、ロイシン、イソロイシン、バリン)とグルタミン、燃焼系アミノ酸としてアルギニン、アラニン、プロリン、リジンが注目されている。
関連記事
-
-
ALA(アラ)
動植物の生体内に含まれるアミノ酸の一種。食品では日本酒やワイン、酢などに多く含まれ
記事を読む
-
-
アルファルファ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を
記事を読む
-
-
アロエ
多肉の薬用植物として知られ、種類も多い。日本ではキダチアロエとアロエベラがよく栽培されてい
記事を読む
-
-
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられて
記事を読む
-
-
アラビノキシラン
植物の細胞壁を構成する多糖類「ヘミセルロース」の主成分。
米ぬかから分離抽出し
記事を読む
-
-
亜鉛(Zn)
遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝
記事を読む
-
-
α-リポ酸食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を
記事を読む
-
-
アホエン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、
記事を読む
-
-
アガベシロップ
アガベは米国やメキシコに自生するリュウゼツラン科の植物。
中米ではマゲイとも
記事を読む
-
-
アカミミズ
欧米にいる体長3~4cmのミミズで、学名をルンブルクスルペルス(Lumbricus
記事を読む