*

イミダゾールペプチド

イミダゾールペプチド

イミダゾール基を持ち、アミノ酸が二つつながったジペプチドの総称。

カツオやマグロなどの回遊魚、渡り鳥といった長時間の運動を必要とする生物の骨格筋中に多く含まれており、アンセリンやカルノシンがよく知られている。

イミダゾール基によって、一重項酸素やペルオキシラジカルなどの活性酸素を消去する抗酸化作用がある。

鶏の胸肉から抽出したアンセリンとカルノシンの混合物を継続的にとることで、運動時の疲労感を軽減したという報告があり、イミダゾールジペプチドとして飲料に配合されている。



関連記事

医療用医薬品

医療用医薬品 医療機関の医師もしくが歯科医師の診断と処方に基づいて使用される医薬品のこと。

記事を読む

イチョウ葉エキス食品

イチョウ葉エキス食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設

記事を読む

イソマルトオリゴ糖

イソマルトオリゴ糖 腸内のビフィズス菌を増加させ、便性、便通を改善するオリゴ糖の一つ。

記事を読む

イソフラボン

イソフラボン 植物に含まれるポリフェノール成分の一つのグループ。 大豆やレッドクローバーに含

記事を読む

1073R-1乳酸菌

1073R-1乳酸菌 学名lactobacillus delbrueckii ssp. bul

記事を読む

インドール

インドール 便やおならの悪臭成分の一つ。 スカトール同様消化管で必須アミノ酸「トリプトフ

記事を読む

EC-12菌

EC-12菌 学名Enterococcus faecalis EC-12。乳酸菌の一種であるフェー

記事を読む

医薬部外品

医薬部外品 医薬品と化粧品の中間的に分類され、主に予防効果や改善効果をもたらすためのもの。

記事を読む

イヌリン

イヌリン キク芋や洋野菜チコリの根に多く含まれる非消化性の多糖類で、腸内細菌が利用できる食物繊

記事を読む

イタドリ

イタドリ 学名Fallopia japonica。タデ科の多年草で日本の山に自生する植物。別名

記事を読む



PAGE TOP ↑