*

キク芋

キク芋

学名Helianthus tuberosus。北米が原産地のキク科の多年草。根の先端が芋のようになることから、この名前で呼ばれる。

この芋の部分は、果糖(フルクトース)が数十個つながった、イヌリンと呼ばれる多糖類を多く含む。

イヌリンは、食物繊維として働く。キク芋は血糖値の上昇を抑制するのではないかといわれており、抗糖尿病食品として注目されている。



関連記事

キャラウェイ

キャラウェイ 学名Carum carvi。和名はヒメウイキョウで、セリ科の二年草。紀元前から香

記事を読む

銀翹散(ぎんぎょうさん)

銀翹散(ぎんぎょうさん) <<漢方>> 金銀花(きんぎんか)、連翹(

記事を読む

キサントン

キサントン マンゴスチンの果皮などに含まれるポリフェノールの一種。 抗酸化作用、抗菌、殺

記事を読む

菊花(きくか)

菊花(きくか) <<漢方>> 菊の花。学名Chrysanthemum

記事を読む

キシリトール

キシリトール 虫歯の原因菌の餌(えさ)にならない甘み成分で糖アルコール。 トウモロコシの

記事を読む

キチン

キチン カニやエビの殻、イカの軟骨、昆虫の外皮などに含まれる不溶性の食物繊維。 化学処理

記事を読む

キナノキ

キナノキ 学名Cinchona pubescens(Cinchona succirubraとも

記事を読む

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

玉屏風散(ぎょくへいふうさん) <<漢方>> 黄耆(おうぎ=アストラ

記事を読む

ギムネマシルベスタ食品

ギムネマシルベスタ食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を

記事を読む

規格基準型特定保健用食品

規格基準型特定保健用食品 すでにトクホ(特定保健用食品)の有効成分として実績のある成分を配合し

記事を読む



PAGE TOP ↑