*

クロセチン

クロセチン

クチナシ(学名Gardenia jasminoides ELLIS)の果実やサフラン(Crocus saivus)の柱頭に含まれるカロテノイドの一種で、抗酸化作用、血流改善作用、抗炎症作用がある。

眼精疲労のある人がクロセチンを含むクチナシ抽出物をのんだ試験で、目のピント調節機能を担う毛様体の疲労が緩和することが報告されている。

また、軽度の睡眠障害を抱える人を対象として試験で、中途覚醒の減少、目覚めの爽快感が増すなどが確認されている。



関連記事

グルコサミン食品

グルコサミン食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて

記事を読む

グリシン

グリシン 体内で合成できる非必須アミノ酸。最も構造が簡単なアミノ酸で、L体とD体の区別がない。

記事を読む

グルタミン

グルタミン 準必須アミノ酸。体内で合成できるので非必須アミノ酸にも分類されるが、ストレスや運動

記事を読む

クロム(Cr)

クロム(Cr) 糖や脂質の代謝に欠かせないミネラル。特に、血糖値をコントロールするインスリンの

記事を読む

栗渋ポリフェノール

栗渋ポリフェノール 栗の渋皮に含まれる、プロアントシアニジンを主成分とするポリフェノール。

記事を読む

桑の葉

桑の葉 桑は、クワ科クワ属の落葉樹。 葉に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)という

記事を読む

グアー豆

グアー豆 インドを主産地とするマメ科穀物グアー(学名Cyamopsis tetragonolo

記事を読む

グアーガム

グアーガム インドなどに自生しているグアー豆(学名Cyamopsis tetragonolob

記事を読む

グラボノイド

グラボノイド リコリス(甘草グラブラ種)の根茎抽出エキスから、トリテルペン配糖体であるグリチル

記事を読む

グルコン酸類食品

グルコン酸類食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて

記事を読む



PAGE TOP ↑