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アントシアニン

アントシアニン 紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。アントシアニジンに糖がついた形。 抗酸化力が強く、血液をサラサラにして冷えを改善する作用、体脂肪減少を促す作用、視機能改善作用などで知ら

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アントシアニジン

アントシアニジン 紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンの構成要素。アントシアニジンに糖が付くと、アントシアニンになる。 アントシアニジンには、ペラルゴニジン、シアニジン、

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安中散(あんちゅうさん)

安中散(あんちゅうさん) <<漢方>> 肉桂(にっけい=シナモン)、小茴香(しょうういきょう)、甘草(かんぞう)、ショウガなど、7種類の生薬からなる漢方薬。 漢方胃腸

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アンチエイジング

アンチエイジング 老化を防ぎ、若返りを促す「抗老化」のこと。 シミ、シワを消すという皮膚の若返りに限定して使われることが多いが本来は高血圧や糖尿病、脂質異常症、あるいは骨粗しょう症や認知症など

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アンセリン

アンセリン ヒスチジンとアラニンという二つのアミノ酸が結合したもの。カツオやマグロの赤身に多く含まれる成分で、これら高速遊泳魚の瞬発力や持久力の原動力とも考えられている。 体内のpHを正常に維

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アンジェリカ

アンジェリカ 学名Angelica archangelica。セリ科の多年草で、茎を料理に、根を薬用に使う。 食欲不振や胃けいれん、胃の膨満感などを和らげる作用があり、ドイツでは医薬品として認

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アロマセラピー

アロマセラピー 植物から抽出した芳香成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いた芳香療法のこと。 香りを鼻から吸入して神経に働きかける芳香浴や吸入、ほかの植物性オイル(キャリアオイル)で薄め

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アロエベラ食品

アロエベラ食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。ユリ科アロエ属のアロエベラを葉の部位を加工した食品。 アロエベラの外皮を除去

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アロエベラ

アロエベラ 学名Aloe barbadensis。南アフリカ原産のユリ科植物。葉を、切り傷・やけどなどに使う。 キダチアロエよりも、半透明の葉肉部分が厚く、葉肉の苦みが少ない。 日本では

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アロエ

アロエ 多肉の薬用植物として知られ、種類も多い。日本ではキダチアロエとアロエベラがよく栽培されている。このほか、医薬品として使うケープアロエがある。 半透明の葉肉部分には多糖類やミネラルなどが

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アロイン

アロイン アロエの葉皮に含まれる有効成分の一つ。強い苦みがある。 腸内細菌の作用で、大腸を刺激する成分に変化し、便通を良くする。 大量にとるとおなかが痛くなったり、子宮などが充血する恐れ

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アルブミン

アルブミン 動植物に含まれるたんぱく質の一部。 小麦に含まれる小麦アルブミンは血糖値の上昇を抑制する働きがある。

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アルブチン

アルブチン 化粧品に配合されている美白成分。ハイドロキノンにブドウ糖(グルコース)が結合した物質。 メラニンの合成に必要な酵素の一つであるチロシナーゼの働きを抑えるとともに、チロシナー

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アルファルファ食品

アルファルファ食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 マメ科植物アルファルファの成熟した葉、葉柄、茎の全部または一部

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α-リポ酸食品

α-リポ酸食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ。 腎臓、心臓、脳などの動物組織内、また、ホウレン草、トマト、ブロ

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α-リポ酸

α-リポ酸 別名、チオクト酸。野菜や肉にも多く含まれる成分で、糖分からエネルギーを作り出す過程で働く。米国では、糖尿病対策のサプリメント成分として人気。糖分の代謝を促進するほか、糖分を細胞内に取

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α-リノレン酸

α-リノレン酸 n-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)と呼ばれる、健康にいい油成分の一つ。 体内に入ると、一部がEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化し、血液をサラサ

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α-ヒドロキシ酸(AHA)

α-ヒドロキシ酸(AHA)  ヒロドキシ酸の一種。フルーツ酸、あるいは略称のAHA(アーハ)で呼ばれることが多い。 フルーツ酸は、ニキビ治療や肌質の改善などを目的に、皮膚の各層をはがれやす

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α-トコフェロール

α-トコフェロール ビタミンEの成分の一つ。 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」ではビタミンEはα-トコフェロール当量のみで換算されている。

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α-カロテン

α-カロテン ニンジンや橙・黄ピーマンなどの緑黄色野菜に含まれている色素。 β-カロテンと同じく、 (1)体内でビタミンAに変化する(プロビタミンAとしての作用)、 (2)活性酸素を除去す

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アルギン酸

アルギン酸 ワカメやコンブなどの褐藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維。 ナトリウム塩であるアルギン酸ナトリウムとして存在する。 アルギン酸ナトリウムを分解した低分子化アルギン酸ナトリウムは、

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アルギニン

アルギニン 成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられている。 血管の内皮細胞が作る血管拡張因子である一酸化窒素(NO)の原料や、アンモニアを体内で尿素に

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アルカロイド

アルカロイド 植物組織中にある、窒素を含むアルカリ性の化合物の総称。数千種類あるとされる。 モルヒネなど、医薬品として用いられるものもある。

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アリシン

アリシン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦るという過程で変化してできる成分。 ニンニク独特の臭いのもととなる。 ビタミンB1の吸収を促進する作用や、抗酸

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アリイン

アリイン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つで、含硫アミノ酸。 切る、擦るという過程で、ビタミンB1の吸収を促進するアリシンに変わる。 アリシンは、ニンニク独特の臭いのもととなる成分。

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蟻(あり)

蟻(あり) 中国では古くから食用にされていたとされる。 自分の体に比べてはるかに重いものを運ぶことから、滋養強壮作用があるとみられている。 関節痛を緩和する効果などの検証が進んでいる。

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アラビノキシラン

アラビノキシラン 植物の細胞壁を構成する多糖類「ヘミセルロース」の主成分。 米ぬかから分離抽出したヘミセルロースを酵素反応させて作る「米ぬかアラビノキシラン誘導体」(特許成分名:バイオブラン、MG

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アラビノガラクタン

アラビノガラクタン アラビノースとガラクタトースという、二つの糖類が結合した食物繊維。 免疫力を上げるサプリメントとして知られるエキナシアとトウキ(当帰)に共通して含まれ、樹木に寄生するヤドリ

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アラニン

アラニン 体内で合成できる非必須アミノ酸。味はわずかに甘い。 運動時に筋肉から放出され、肝臓でグルコースに変換される。逆に筋肉ではグルコースがアラニンに変換される。 アミノ酸輸液や経口・

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アラキドン酸

アラキドン酸 必須脂肪酸であるn-6系脂肪酸(オメガ6脂肪酸)の一種。 細胞膜を形成するリン脂質の原料で、細胞の機能を正常に保つ上で欠かせない。 ヒト試験では、健康な高齢者の認知能力改善作用が、

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ALA(アラ)

ALA(アラ) 動植物の生体内に含まれるアミノ酸の一種。食品では日本酒やワイン、酢などに多く含まれる。 ミネラルと結びつき、血液中のヘモグロビンや葉緑素(クロロフィル)の原料となる。 細胞内に入

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アメリカニンジン

アメリカニンジン 北米に自生するジンセン(薬用ニンジン)の一種。学名Panax quinquefolium。 熱を下げ、消火器の機能を改善する作用があるとされる。 アメリカジンセン、広東人参とも

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アミノ酸

アミノ酸 たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な部分。 たんぱく質は、約20種類のアミノ酸分子が数十個以上結合したもの。 スポーツサプリメントとしてとる場合は、

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アマランサス

アマランサス 学名Amaranthus hypochondriacus。中南米原産のヒユ科の1年草の種子。 可食部の100g当たりの食物繊維が7.4gで玄米の2.4倍、カルシウムは160mgで17

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亜麻仁(アマニ)油

亜麻仁(アマニ)油 中央アジア原産の一年草、亜麻(学名Linum usitatissimum)の種子から搾った油。 フラックスシードオイルとも呼ばれる。必須脂肪酸であるn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪

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アホエン

アホエン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、アリシンに変わるが、さらに油とともに低温で加熱するとアホエンに変わる。 抗酸化作用が強いとされる。

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アプレシエ(APPS)

アプレシエ(APPS) 親油性を与えた新しいタイプの水溶性ビタミンC誘導体。 全成分表示名は「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」。 昭和電工の登録商標で、化粧品原料として販売。 ビ

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アニス

アニス 学名Pimpinella anisum。西アジアから地中海地方原産のセリ科植物。 種子を料理のスパイスとして用いる。 種子を砕したハーブティーには、せきや消化不良を和らげる効果がある

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アドバン

アドバン 花王とカネボウ化粧品が共同開発したサンスクリーン(日焼け止め)素材のUVバリア技術。「ADVAN」はanti-damaging UV-A networkの略。 紫外線A波(UV-A)

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アセロラ

アセロラ 学名Malpighia emerginata DCなど。中南米や西インド諸島原産の果物。 サクランボ大の赤い小さな果実を付ける。熟すと甘酸っぱい味がする。 ビタミンCが可食部100g中

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アセスルファムカリウム

アセスルファムカリウム 砂糖の200倍の甘味を持つ人工甘味料。 酢酸由来のジケテンを原料として製造される。 アセスルファムKともいう。アスパルテームと併用されることも多い。 ガムや清涼飲料水な

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アスパルテーム

アスパルテーム 化学合成された甘味料。アスパラギン酸とフェニルアラニンからなる。 カロリーは砂糖と同じ1g当たり4kcalだが、砂糖の200倍の甘さを持つ。 ダイエット甘味料として清涼飲料水、ヨ

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アスパラギン酸

アスパラギン酸 体内で合成される非必須アミノ酸。 体内のグリコーゲン生成にもかかわる。 医薬品では、主に滋養強壮薬、ドリンク剤として用いられる。

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アスパラギン

アスパラギン 体内で合成される非必須アミノ酸。 生体内でアスパラギン酸から可逆的に生成される。 アスパラガスから見つかったアミノ酸で、味はわずかに甘い。 グリコーゲンの原料になる。

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アスパラガス

アスパラガス 学名Asparagus officinalis。ヨーロッパ原産のユリ科植物。 食用にするのは茎だが、薬用には根の部分を使う。 食用部分にはアスパラギン酸など、健康維持に役立つアミノ

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アストラガルス

アストラガルス 学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名はオウギ。 日本では根の部分は医薬品となるが、米国ではサプリメントとして販売されている。 フラノ

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アスタキサンチン

アスタキサンチン サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一つ。 抗酸化力が強いヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類を大量に培養することで、アスタキサンチンの大量生

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アシュワガンダ

アシュワガンダ 学名Withania somnifera。ナス科の植物で、インドの伝統医学アーユルベーダで利用されるハーブの一つ。 脳の血流を良くしてイライラを抑える、免疫力・精力をアップするとい

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アシタバ

アシタバ 明日葉、学名Angelica keiskei。セリ科の多年草で別名はハチジョウソウ(八丈草)。「今日摘んでも明日には葉が出る」のが名前の由来。 関東地方から紀伊半島までの温暖地域に自生し

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アサイー

アサイー 学名Euterpe oleracea。和名はワカバキャベツヤシ。アサイヤシともいう。 南米北部、アマゾン地域に自生しているヤシ科の植物。高さ20~30mほどの木に直径1cmほどの濃い紫色

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