アサイー
アサイー
学名Euterpe oleracea。和名はワカバキャベツヤシ。アサイヤシともいう。
南米北部、アマゾン地域に自生しているヤシ科の植物。高さ20~30mほどの木に直径1cmほどの濃い紫色の果実が鈴なりになる。その実がブルーベリーなどに似ていることから、アサイーベリーとも呼ばれる。
アサイーは日持ちがしないため、長い間、現地でしか食べられなかったが、最近では加工技術が進み、ジュースやサプリメントとして日本でも入手できるようになった。
アサイーには紫色の色素成分であるアントシアニンをはじめ、緑茶に多いカテキン類など、ポリフェノールが多く含まれており、高い抗酸化作用が期待できる。
関連記事
-
-
α-トコフェロール
ビタミンEの成分の一つ。
「日本人の食事摂取基準(2010年版)」ではビ
記事を読む
-
-
アーティチョーク
学名Cynara scolymus。和名はチョウセンアザミ。地中海原産のキク科の
記事を読む
-
-
アスパルテーム
化学合成された甘味料。アスパラギン酸とフェニルアラニンからなる。
カロリーは砂糖
記事を読む
-
-
アリイン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つで、含硫アミノ酸。
切る、擦るという過程で、ビ
記事を読む
-
-
アマランサス
学名Amaranthus hypochondriacus。中南米原産のヒユ科の1年草
記事を読む
-
-
α-ヒドロキシ酸(AHA)
ヒロドキシ酸の一種。フルーツ酸、あるいは略称のAHA(アーハ)で
記事を読む
-
-
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられて
記事を読む
-
-
アニス
学名Pimpinella anisum。西アジアから地中海地方原産のセリ科植物。
種子を
記事を読む
-
-
アストラガルス
学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名
記事を読む
-
-
アホエン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、
記事を読む