青汁
青汁
緑色の野菜ジュース。
キャベツの野生種で地中海沿岸が原産とされるアブラナ科の野菜・ケールや、大麦の若葉などが青汁の原料としてよく利用される。緑色はクロロフィル(葉緑素)の色。
ビタミンやミネラルを豊富に含み、便秘改善効果があるとされる。ケールの青汁を飲み続けるとダイオキシンなどの環境汚染物質の体外排出が促進されることが、2年間にわたるヒト試験で確認されている。
このほかケールの青汁には免疫力アップやがん細胞の増殖抑制、摂食抑制といった作用が報告されている。抵酸化作用も高い。
関連記事
-
-
アスタキサンチン
サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一
記事を読む
-
-
アセスルファムカリウム
砂糖の200倍の甘味を持つ人工甘味料。
酢酸由来のジケテンを原料として製
記事を読む
-
-
亜鉛(Zn)
遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝
記事を読む
-
-
秋ウコン
ウコンの一種。学名Curcuma longaなど。ショウガ科の植物で、英語名はターメリッ
記事を読む
-
-
亜麻仁(アマニ)油
中央アジア原産の一年草、亜麻(学名Linum usitatissimum)の種
記事を読む
-
-
アストラガルス
学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名
記事を読む
-
-
アルギン酸
ワカメやコンブなどの褐藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維。
ナトリウム塩であるア
記事を読む
-
-
アスパラギン
体内で合成される非必須アミノ酸。
生体内でアスパラギン酸から可逆的に生成される。
記事を読む
-
-
蟻(あり)
中国では古くから食用にされていたとされる。
自分の体に比べてはるかに重いものを運ぶこ
記事を読む
-
-
α-リポ酸
別名、チオクト酸。野菜や肉にも多く含まれる成分で、糖分からエネルギーを作り出す過程
記事を読む