*

アンジェリカ

アンジェリカ

学名Angelica archangelica。セリ科の多年草で、茎を料理に、根を薬用に使う。

食欲不振や胃けいれん、胃の膨満感などを和らげる作用があり、ドイツでは医薬品として認められている。

精油は根と種から取れ、香りを吸うと気管支炎に効くとされる。ただし、精油には日光で変化する成分が含まれているので、顔など光が当たる部分には塗らないほうがいい。

なお、漢方薬として使われる当帰(トウキ、学名Angrlica acutiloba)とは別のもの。アンゼリカともいう。妊娠中は避ける。



関連記事

アホエン

アホエン ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、

記事を読む

アガベシロップ

アガベシロップ アガベは米国やメキシコに自生するリュウゼツラン科の植物。 中米ではマゲイとも

記事を読む

アントシアニジン

アントシアニジン 紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンの構成要素。アントシア

記事を読む

アルギン酸

アルギン酸 ワカメやコンブなどの褐藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維。 ナトリウム塩であるア

記事を読む

アシュワガンダ

アシュワガンダ 学名Withania somnifera。ナス科の植物で、インドの伝統医学アーユル

記事を読む

アルブチン

アルブチン 化粧品に配合されている美白成分。ハイドロキノンにブドウ糖(グルコース)が結合し

記事を読む

アストラガルス

アストラガルス 学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名

記事を読む

青みかん

青みかん 未熟な温州ミカンを指す。 青くて未熟なミカンほど、フラボノイドであるヘスペリジンの

記事を読む

アクテオシド

アクテオシド 漢方生薬やオリーブの果実に含まれるポリフェノールの一種。抗酸化力が強い。 また、糖

記事を読む

アセロラ

アセロラ 学名Malpighia emerginata DCなど。中南米や西インド諸島原産の果物。

記事を読む



PAGE TOP ↑