アンジェリカ
アンジェリカ
学名Angelica archangelica。セリ科の多年草で、茎を料理に、根を薬用に使う。
食欲不振や胃けいれん、胃の膨満感などを和らげる作用があり、ドイツでは医薬品として認められている。
精油は根と種から取れ、香りを吸うと気管支炎に効くとされる。ただし、精油には日光で変化する成分が含まれているので、顔など光が当たる部分には塗らないほうがいい。
なお、漢方薬として使われる当帰(トウキ、学名Angrlica acutiloba)とは別のもの。アンゼリカともいう。妊娠中は避ける。
関連記事
-
-
α-カロテン
ニンジンや橙・黄ピーマンなどの緑黄色野菜に含まれている色素。
β-カロテンと同
記事を読む
-
-
アルファルファ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を
記事を読む
-
-
アホエン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、
記事を読む
-
-
アシュワガンダ
学名Withania somnifera。ナス科の植物で、インドの伝統医学アーユル
記事を読む
-
-
青汁
緑色の野菜ジュース。
キャベツの野生種で地中海沿岸が原産とされるアブラナ科の野菜・ケールや
記事を読む
-
-
アセロラ
学名Malpighia emerginata DCなど。中南米や西インド諸島原産の果物。
記事を読む
-
-
アマランサス
学名Amaranthus hypochondriacus。中南米原産のヒユ科の1年草
記事を読む
-
-
亜鉛(Zn)
遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝
記事を読む
-
-
青みかん
未熟な温州ミカンを指す。
青くて未熟なミカンほど、フラボノイドであるヘスペリジンの
記事を読む
-
-
安中散(あんちゅうさん)
<<漢方>>
肉桂(にっけい=シナモン)、小茴
記事を読む