アンジェリカ
アンジェリカ
学名Angelica archangelica。セリ科の多年草で、茎を料理に、根を薬用に使う。
食欲不振や胃けいれん、胃の膨満感などを和らげる作用があり、ドイツでは医薬品として認められている。
精油は根と種から取れ、香りを吸うと気管支炎に効くとされる。ただし、精油には日光で変化する成分が含まれているので、顔など光が当たる部分には塗らないほうがいい。
なお、漢方薬として使われる当帰(トウキ、学名Angrlica acutiloba)とは別のもの。アンゼリカともいう。妊娠中は避ける。
関連記事
-
-
α-トコフェロール
ビタミンEの成分の一つ。
「日本人の食事摂取基準(2010年版)」ではビ
記事を読む
-
-
アラビノキシラン
植物の細胞壁を構成する多糖類「ヘミセルロース」の主成分。
米ぬかから分離抽出し
記事を読む
-
-
アラビノガラクタン
アラビノースとガラクタトースという、二つの糖類が結合した食物繊維。
免疫
記事を読む
-
-
α-ヒドロキシ酸(AHA)
ヒロドキシ酸の一種。フルーツ酸、あるいは略称のAHA(アーハ)で
記事を読む
-
-
アキノワスレグサ
別名クワンソウ。学名Hemerocallis fulva var.semperv
記事を読む
-
-
アイブライト
学名Euphrasia offcinalis。和名ヤクヨウコゴメグサ。ヨーロッパ原生
記事を読む
-
-
アラニン
体内で合成できる非必須アミノ酸。味はわずかに甘い。
運動時に筋肉から放出され、肝臓
記事を読む
-
-
アロマセラピー
植物から抽出した芳香成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いた芳香療法のこと。
記事を読む
-
-
アロエ
多肉の薬用植物として知られ、種類も多い。日本ではキダチアロエとアロエベラがよく栽培されてい
記事を読む
-
-
亜麻仁(アマニ)油
中央アジア原産の一年草、亜麻(学名Linum usitatissimum)の種
記事を読む