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「 特定保健用食品 」 一覧

コーヒー豆マンノオリゴ糖

コーヒー豆マンノオリゴ糖 コーヒーを抽出した後のコーヒー豆に含まれるマンナンを、熱加水分解したときに生成するオリゴ糖。 人の消化酵素ではほとんど分解されず、大腸内で腸内細菌の代謝をうけて短

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「健康食品」の安全性・有効性情報

「健康食品」の安全性・有効性情報 独立行政法人国立健康・栄養研究所がホームページ(http://hfnet.nih.go.jp/)上で公開している「健康食品」の安全性と、有効性についての情報デー

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クロロゲン酸

クロロゲン酸 コーヒーの種子(コーヒー豆)の主なポリフェノール成分。同じくポリフェノールのコーヒー酸をキナ酸が結合した物質で、抗酸化活性が強い。 アスパラガスなど野菜類にも広く含まれる。肝

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グロビン蛋白分解

グロビン蛋白分解 たんぱく質の構成成分であるアミノ酸が鎖のようにつながったオリゴペプチドの混合物。 脂肪の吸収を抑えて代謝を活性化し、脂肪細胞の増殖を抑制する。 グロビン蛋白分解物を

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クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCM)

クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCM) カルシウムにクエン酸とリンゴ酸を一定の比率で結合させたもの。 カルシウム単体では、体内で酸やアルカリの影響を受けて溶けやすさが変化するが、クエン酸リン

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グァバ葉ポリフェノール

グァバ葉ポリフェノール フトモモ科バンジロウ属の常緑樹であるグァバの葉の抽出エキスに含まれるポリフェノール成分。 糖類を分解する消化酵素を阻害する性質を持ち、食事のときにのむと食後の血糖の

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グアーガム

グアーガム インドなどに自生しているグアー豆(学名Cyamopsis tetragonoloba)種子から取った多糖類。水溶性食物繊維のガラクトマンナンがたくさんつながった構造になっている。

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ギャバ(GABA)

ギャバ(GABA) γ-アミノ酪酸の略称。哺乳動物の脳に多く存在するアミノ酸。 脳の血流を改善する作用が知られ、日本では脳代謝を賦活するのみ薬として実用化されている(1日3000mg)。

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機能性食品

機能性食品 健康機能を高めた食品。1984年に始まった文部省(現・文部科学省)の特定研究「機能性食品の系統的解析と展開」で、食品の第1の機能である栄養素、第2の機能であるおいしさなどの嗜好性に続

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キトサン

キトサン カニの殻などに含まれる不溶性の食物繊維、キチンを化学処理したもの。 キトサンのサプリメントは、8割以上がキトサンになったキチンとキトサンのサプリメントは、8割以上がキトサンになっ

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キシロオリゴ糖

キシロオリゴ糖 腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖の一つ。タケノコなどに微量に含まれる。トウモロコシの芯などに含まれる多糖キシランを酵素で分解して作られる。 1日目安量は1~3g。重度の便

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キシリトール

キシリトール 虫歯の原因菌の餌(えさ)にならない甘み成分で糖アルコール。 トウモロコシの芯や白樺の木に含まれるキシランという多糖を加水分解して得られたキシロースを還元して作られる。

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規格基準型特定保健用食品

規格基準型特定保健用食品 すでにトクホ(特定保健用食品)の有効成分として実績のある成分を配合した商品に対して、安全性を確認したデータがあれば、トクホの表示が許可される。 まず、「お腹の調子

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寒天

寒天 テングサ、オゴノリなど紅藻類を中心とした海藻を原料に作られる日本古来の食品。 ようかんなどを固めるための剤量となるほか、工業用、医薬用、化粧品用にも使われる。 寒天の成分の約8

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ガラクトマンナン

ガラクトマンナン ガラクトースとマンノースからなる、水溶性の食物繊維の一種。 グアー豆やコロハなどのマメ科植物に含まれている。 主に増粘剤として加工食品に使われているが、おなかの調子

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ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖 腸のビフィズス菌を増やすプレバイオティクス効果のあるオリゴ糖の一つ。 ガラクトオリゴ糖を配合した食品が「おなかの調子を整える」という内容でトクホ(特定保健用食品)の表示を

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カテキン

カテキン 緑茶の渋み成分。緑茶葉の乾燥重量の10~20%を占める。ポリフェノールの一種で、抗酸化力が強い。体脂肪を減らす作用に注目が集まっている。 また、お茶をたくさん飲む地域は胃がんの発

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かつお節オリゴペプチド

かつお節オリゴペプチド 熱水抽出したかつお節の残りをプロテアーゼで分解して作るペプチド。 1日1.5gを摂取すると2~4週間で穏やかに血圧が下がることがヒト試験で確認されている。 か

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ガゼリ菌SP株

ガゼリ菌SP株 学名Lactobacillus gasseri SBT2055。プロバイオティクス効果のある乳酸菌。 整腸作用のほか、血中の総コレステロール値を下げる効果、内蔵脂肪や皮下脂

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カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム複合体(CPP・ACP)

カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム複合体(CPP・ACP) 牛乳のたんぱく質の一つ、カゼインから作ったカゼインホスホペプチドに、非結晶リン酸カルシウムを結びつけたもの。 酸によ

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カゼインホスホペプチド(CPP)

カゼインホスホペプチド(CPP) 牛乳のたんぱく質の一つ。カゼインが分解される過程でできる、アミノ酸が数個つながった「ペプチド」。 カルシウムや鉄を溶けやすくして、腸管からの吸収を促進する

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カゼインドデカペプチド

カゼインドデカペプチド 乳たんぱく質のガゼインを分解することによって作るポリペプチドで、アミノ酸12個からなる。 カゼインドデカペプチドを含む食品が、「血圧が高めの人に適した」というトクホ

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ガゼイ菌(NY1301株)

ガゼイ菌(NY1301株) 学名Lactobacilles casei NY1301。生きて腸まで届く、プロバイティクス効果がある乳酸菌。 ヒト試験で、腸内菌叢を改善したという報告があり、

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大麦若葉

大麦若葉 イネ科オオムギ属の大麦(学名Hordeum vulgare)若葉を粉末化したサプリメント素材で、青汁の主な原料の一つ。 葉緑素(クロロフィル)や各種ミネラル、ビタミンを多く含む、

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LB81乳酸菌

LB81乳酸菌 ブルガリア菌(学名Lactobacillus:ラクトバチルス・ブルガリカス)2038株とサーモフィラス菌(学名S.thermophilus:ストレプトコッカス・サーモフィラス)1

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LGG乳酸菌(LGG)

LGG乳酸菌(LGG) 学名はLactobacillus rhamnosus strain GG。フィンランドValio社が事業化、効果を検証した論文数が多い乳酸菌。 小児アレルギーや下痢

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L-アラビノース

L-アラビノース 炭素が5個ついた五炭糖。甘味度は砂糖の約60%。 小腸にある砂糖(スクロース)を分解する酵素。スクラーゼに働きを阻害し、血糖値の急激な上昇を抑える。 L-アラビノー

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MBP

MBP Milk Basic Proteinの略。有産基性たんぱくのこと。ホエリに含まれる複数のたんぱく質の複合体で、骨細胞に働きかけ、骨にカルシウムが付きやすくして骨の形成を促進するとともに、

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SMCS

SMCS アブラナ科やネギ科の野菜に含まれる含硫アミノ酸。 ヒト試験で、ブロッコリーとキャベツ由来のSMCSをのんでコレステロールが低下する作用が確認されており、SMCSを含む飲料で「コレ

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栄養機能食品

栄養機能食品 2001年から始まった、サプリメントや食品を対象にした日本の表示制度。 基準に適合した成分を含む食品に、その成分の効能や機能を表示できる。 例えば。ビタミンAを基準通り

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ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノール ウーロン茶に含まれるポリフェノールの成分。抗酸化力が強い。 ウーロン茶の茶葉は、緑茶の茶葉と同じく植物カメリア・シネンシスの葉から作られるが、ウーロン茶は茶葉を作

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イソロイシルチロシン

イソロイシルチロシン キノコの一種、ブナハリタケのたんぱく質を酵素分解することでできるペプチド。主成分はイソロイシンとチロシン。 イソロイシルチロシンを含む食品が、「血圧高めの方に適した」

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イソマルトオリゴ糖

イソマルトオリゴ糖 腸内のビフィズス菌を増加させ、便性、便通を改善するオリゴ糖の一つ。 でんぷんに酵素を作用させて作られる。摂取目安量は1日10g程度。 配合した飲料やテーブルシュガ

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アルギン酸

アルギン酸 ワカメやコンブなどの褐藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維。 ナトリウム塩であるアルギン酸ナトリウムとして存在する。 アルギン酸ナトリウムを分解した低分子化アルギン酸ナトリウムは、

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