アスタキサンチン
アスタキサンチン
サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素。β-カロテンなどと同じカロテノイドの一つ。
抗酸化力が強いヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類を大量に培養することで、アスタキサンチンの大量生産が可能になり、アスタキサンチンを配合したサプリメントやドリンク、化粧品などの商品化が進んだ。
中性脂肪や血糖値の低下、運動後の筋肉疲労の軽減、紫外線照射後の色素沈着を抑制するなどの効果があるとされる。眼精疲労の改善作用もあり、一日に6mgが目安。これはサケの切り身およそ二切れに含まれる量。
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