アルギニン
アルギニン
成人では非必須だが、幼児では体内の合成速度が十分でないため必須アミノ酸と位置付けられている。
血管の内皮細胞が作る血管拡張因子である一酸化窒素(NO)の原料や、アンモニアを体内で尿素に変換・解毒する役割を持つオルニチンの原料となる。
動脈硬化や高血圧、腎臓の病気の改善、勃起不全への効果が期待されている。
成長ホルモンの分泌を促進する作用があり、筋肉を増やしたいアスリートに人気。
天然保湿因子として化粧や品ヘアケア製品にも配合されている。
関連記事
-
-
アロイン
アロエの葉皮に含まれる有効成分の一つ。強い苦みがある。
腸内細菌の作用で、大腸を刺
記事を読む
-
-
アイブライト
学名Euphrasia offcinalis。和名ヤクヨウコゴメグサ。ヨーロッパ原生
記事を読む
-
-
アドバン
花王とカネボウ化粧品が共同開発したサンスクリーン(日焼け止め)素材のUVバリア技術。「A
記事を読む
-
-
亜鉛(Zn)
遺伝子が働くために欠かせないミネラル。たんぱく質やホルモンの合成など、多くの新陳代謝
記事を読む
-
-
α-ヒドロキシ酸(AHA)
ヒロドキシ酸の一種。フルーツ酸、あるいは略称のAHA(アーハ)で
記事を読む
-
-
アマランサス
学名Amaranthus hypochondriacus。中南米原産のヒユ科の1年草
記事を読む
-
-
秋ウコン
ウコンの一種。学名Curcuma longaなど。ショウガ科の植物で、英語名はターメリッ
記事を読む
-
-
青汁
緑色の野菜ジュース。
キャベツの野生種で地中海沿岸が原産とされるアブラナ科の野菜・ケールや
記事を読む
-
-
アホエン
ユリ科の多年草、ニンニクの有効成分の一つであるアリインが、切る、擦る、という過程で、
記事を読む
-
-
アシタバ
明日葉、学名Angelica keiskei。セリ科の多年草で別名はハチジョウソウ(八丈
記事を読む