アストラガルス
アストラガルス
学名Astragalus membranaceusなど。中国原産のマメ科植物。和名はオウギ。
日本では根の部分は医薬品となるが、米国ではサプリメントとして販売されている。
フラノボイドやサポニン、ギャバ(γ-アミノ酪酸)などを含み、免疫機能を高めるとする研究報告があり、カゼの季節にエキナシアと併用するといいとされる。
アストラガラスともいう。
<<漢方>>
黄耆(おうぎ)と書く。体のエネルギーである「気」を補う生薬の代表格で、疲労回復やカゼの予防などに用いられる。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、帰脾湯(きひとう)、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)などに配合される。
関連記事
-
-
α-ヒドロキシ酸(AHA)
α-ヒドロキシ酸(AHA) ヒロドキシ酸の一種。フルーツ酸、あるいは略称のAHA(アーハ)で