*

枸杞(くこ)の実

枸杞(くこ)の実

<<漢方>>
薬膳食材として知られるナス科の赤い実。学名はLycium chinenseなど。

生薬としては、枸杞子(くこし)と呼ばれ、体のエレルギーである「気」や血液にあたる「血」を補う作用があり、滋養強壮のためによく用いられる。

「血」の不足からくる眼精疲労や目のかすみ、ドライアイなどに使われることも多い。



関連記事

葛 学名Pueraria lobata。マメ科のつる性の多年草。根にでんぷんが多く、そのでんぷ

記事を読む

黒大豆

黒大豆 表皮の色が黒い大豆。黒豆とも呼ぶ。黒の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノール成分

記事を読む

クマ笹

クマ笹 学名Sasa veitchii。笹の一種で、冬になると葉の緑に白い隈取りが現れるため「

記事を読む

黒コショウ

黒コショウ 学名Piper nigrum。コショウ科の植物。 独特の辛み成分であるピペリ

記事を読む

グラボノイド

グラボノイド リコリス(甘草グラブラ種)の根茎抽出エキスから、トリテルペン配糖体であるグリチル

記事を読む

グルコン酸類食品

グルコン酸類食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて

記事を読む

クエン酸

クエン酸 梅やレモン、もろみ酢に多量に含まれる有機酸の一種。疲労回復効果があるとされる。

記事を読む

桑の葉

桑の葉 桑は、クワ科クワ属の落葉樹。 葉に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)という

記事を読む

グリセミックロード(GL)

グリセミックロード(GL) 食品ごとの血糖値の上げやすさを示す指数。グリセミックインデックス(

記事を読む

クロレラ

クロレラ 代表的な機能性食品の一つ。葉緑素(クロロフィル)は豊富な藻で、緑黄色野菜の元祖とも呼

記事を読む



PAGE TOP ↑