カプシエイト
カプシエイト
「CH-19甘」という品種のトウガラシから抽出された成分。
カプサイシンと同じカプシノイド類だが、辛さはカプサイシンの1000分の1程度。
「CH-19甘」から抽出されるカプシノイド類にはカプシエイトのほか、ジヒドロカプシエイト、ノルジドロカプシエイトなどがある。
カプシノイドは、交感神経刺激し、エレルギー消費量を増加すると考えられている。
ヒト試験で体重・体脂肪の減少、体温の低下抑制作用などが確認されている。カプシエイトは味の素の登録商標。
関連記事
-
-
ガラクトマンナン
ガラクトースとマンノースからなる、水溶性の食物繊維の一種。
グアー豆や
記事を読む
-
-
カルマグ
カルシウムとマグネシウムを一定のバランスで配合したサプリメントの通称。
ミネラ
記事を読む
-
-
カモミラET
カモミール(カミツレ)の花から抽出した植物エキス。
花王が開発し、1999
記事を読む
-
-
牡蠣抽出物食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けてい
記事を読む
-
-
カプサイシン
トウガラシの辛み成分。
殺菌や体温上昇、興奮、健胃などの作用がある。ダイエ
記事を読む
-
-
カロテノド
緑黄色野菜や果実に含まれる色素成分の総称。
600種類以上あるが、α-カロテ
記事を読む
-
-
ガゼイ菌(NY1301株)
学名Lactobacilles casei NY1301。生きて腸
記事を読む
-
-
カルニチン
脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分。
L体D体という2種類の構造(
記事を読む
-
-
γ-オリザノール
米はい芽や米ぬかに多いポリフェノール成分で、米はい芽や米ぬかを搾って作る米油
記事を読む
-
-
含硫アミノ酸
硫黄を含むアミノ酸の総称。メチオニン、シスチン、システイン、タウリンなどがある。
記事を読む