クランベリー
クランベリー
学名Vaccinium macrocarponなど。和名はツルコケモモ。ツツジ科ツルコケモモ属の果樹。
果実は直径1cm程度の大きさで、深紅色をしている。ポリフェノールの一種、プロアントシアニジンのもつ強い抗酸化力で、膀胱や尿道の細胞に大腸菌が付着するのを防ぐため、尿路感染症の改善効果があり、医療現場でも利用されている。
クランベリーに含まれる、キナ酸という成分が関係しているという説もある。
膀胱炎にもいいとされる。抗酸化力が強く、動脈硬化を防ぐとされる。歯周病の予防や胃のピロリ菌を減らす作用、肌の弾力を増す、肌色を改善するなどの美肌効果も確認されている。
関連記事
-
-
グルコサミン食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて
記事を読む
-
-
桑の葉
桑は、クワ科クワ属の落葉樹。
葉に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)という
記事を読む
-
-
クラリセージ
学名Salvia sclarea。花と葉から抽出した精油が、アロマセラピーに用い
記事を読む
-
-
グレープフルーツ
学名Citrus paradisi。亜熱帯の降水量が多い地域が産地。
果実
記事を読む
-
-
クエン酸
梅やレモン、もろみ酢に多量に含まれる有機酸の一種。疲労回復効果があるとされる。
記事を読む
-
-
クマ笹
学名Sasa veitchii。笹の一種で、冬になると葉の緑に白い隈取りが現れるため「
記事を読む
-
-
グルコサミン
糖とアミノ酸が結び付いたアミノ糖と呼ばれる物質の一つ。細胞や組織を結合する役割を
記事を読む
-
-
グリスリン
マイタケ由来の糖たんぱく。インスリンの感受性を高める働きがあるとされる。
2
記事を読む
-
-
クロロフィル
野菜や海藻など、光合成を行う生物にある緑色の色素。葉緑素ともいう。
抗炎症
記事を読む
-
-
栗渋ポリフェノール
栗の渋皮に含まれる、プロアントシアニジンを主成分とするポリフェノール。
記事を読む