エフェドラ
エフェドラ
中国名は麻黄(まおう)。学名はEphedra sinica。中国からモンゴルにかけて自生するマオウ科の植物で、根や茎を乾燥させて、医薬品などに用いる。日本では医薬品にあたる。
サプリメントでは有効成分のエフェドリンを化学的に合成したものが使われてきた。
かつて米国で、減量、筋肉増強、エネルギー代謝のアップ、気分の高揚などの高揚を持つハーブ、サプリメントとして人気を博したが、服用後の死亡事故などが続発したため、2004年4月、FDA(米食品医薬品局)は全米でサプリメントとしての販売を禁止した。
そのため、最近では、エフェドリンに似た化学構造をしたネフリンを含むビターオレンジが代替品として販売されている。
<<漢方>>
麻黄は、咳をしずめる鎮咳(ちんがい)作用、体内の余分な水分を排出する利水(りすい)作用のほか、発汗作用を持つ生薬として葛根湯(かっこんとう)や小青竜湯(しょうせいりゅうとう)などの漢方薬に配合されており、寒けがひどいカゼなどに用いられる。
「温性」で発汗力が強いため、汗をかき過ぎているとき、抵抗力が落ちているときには向かない。用法用量を守り、適用に十分な注意が必要。
関連記事
-
-
LC1乳酸菌
学名Lactobacillus johusonii La1。プロバイオティクス効
記事を読む
-
-
HDL
血中に含まれるリポたんぱく質の中で、コレステロールの含有量が少ない粒子を指す。
記事を読む
-
-
FK-23菌
学名Enterococus faecalis FK-23。乳酸菌の一種であるフェ
記事を読む
-
-
エレウテロシド
エゾウコギ(シベリアニンジン)の有効成分。エレウテロシドA~Gの7種類がある。
記事を読む
-
-
エスターC
体に吸収されやすいように加工されたビタミンC。
pHは中性に近く、胃への刺激
記事を読む
-
-
LDL(LDL)
血中に含まれるたんぱく質の中で、コレステロールの含有量が多い粒子を指す。
記事を読む
-
-
塩酸塩(HCL)
炭素を含むアルカリ性の成分(有機塩基)と塩酸とがくっついた化合物。
天
記事を読む
-
-
L-92乳酸菌
学名Lactobacillus acidophilus strain L-92
記事を読む
-
-
エゴマ
学名Perilla frutescens。シソ科の一年草で、香辛野菜の「シソ」の変種。
記事を読む
-
-
エキナシア
学名Echinacea purpureaなど。北米原産のキク科の多年草。アラビノガ
記事を読む