エルカンプーレ
エルカンプーレ
学名Gentianella alborosea。アンデス山脈に自生するリンドウ科の高山植物。
ペルーではインカ時代から、薬草として使用され、胃炎や肝炎、糖尿病、肥満、感染症、マラリアによる高熱などに効果があるといわれてきたが、最近では中性脂肪や血糖値、血圧の上昇抑制など、メタボリックシンドロームの予防効果に期待が集まっている。抗酸化力が強い。
国内のヒト試験で、総コレステロール、中性脂肪の低下と、腹部の内蔵脂肪の減少が報告されている。
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