グリコーゲン
グリコーゲン
動物の肉や肝臓、カキ、エビなどに含まれている多糖類。ブドウ糖がたくさんつながった構造をしている。
食物から取った糖分(炭水化物)を、いったん蓄えておくために、体内で合成される。
蓄えられる場所は主に筋肉と肝臓で、筋肉では筋運動のエネルギー源として使われる。スポーツ選手が行う「グリコーゲンローディング」(グルコースローディングともいう)は、試合前に炭水化物をたくさんとり、グリコーゲンの形で筋肉に蓄えておくことで、持久力を維持するための手法。
グリコーゲンの入ったスポーツ飲料も市販されている。
関連記事
-
-
クルクミン
秋ウコンの多く含まれる黄色色素で、秋ウコンから作られる香辛料ターメリックの主色素成
記事を読む
-
-
黒酢
こはく色が濃い食酢。最短でも2ケ月以上と長期間かけて空気に触れされる「静置発酵法」で製造
記事を読む
-
-
クロセチン
クチナシ(学名Gardenia jasminoides ELLIS)の果実やサフラ
記事を読む
-
-
グリシン
体内で合成できる非必須アミノ酸。最も構造が簡単なアミノ酸で、L体とD体の区別がない。
記事を読む
-
-
クロレラ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている
記事を読む
-
-
クエン酸
梅やレモン、もろみ酢に多量に含まれる有機酸の一種。疲労回復効果があるとされる。
記事を読む
-
-
グルコサミン食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて
記事を読む
-
-
黒大豆
表皮の色が黒い大豆。黒豆とも呼ぶ。黒の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノール成分
記事を読む
-
-
クランベリー
学名Vaccinium macrocarponなど。和名はツルコケモモ。ツツジ科
記事を読む
-
-
クロム(Cr)
糖や脂質の代謝に欠かせないミネラル。特に、血糖値をコントロールするインスリンの
記事を読む