グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)
グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)
体内で生じた活性酸素を解毒化する酵素の一つ。ミネラルのセレンを含む酵素で、セレンが抗酸化作用を発揮するのは、この酵素を介した作用。
セレンをたくさんとる人は前立腺がんなどになりにくいことが報告されているが、これも、グルタチオンペルオキシダーゼなどが活性酸素を無毒化することで、遺伝子のダメージが起こりにくくなるためと考えられている。
関連記事
-
-
クラリセージ
学名Salvia sclarea。花と葉から抽出した精油が、アロマセラピーに用い
記事を読む
-
-
クロレラ
代表的な機能性食品の一つ。葉緑素(クロロフィル)は豊富な藻で、緑黄色野菜の元祖とも呼
記事を読む
-
-
栗渋ポリフェノール
栗の渋皮に含まれる、プロアントシアニジンを主成分とするポリフェノール。
記事を読む
-
-
ギャバ(GABA)
γ-アミノ酪酸の略称。哺乳動物の脳に多く存在するアミノ酸。
脳の血流
記事を読む
-
-
クロレラ食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている
記事を読む
-
-
グリセミックロード(GL)
食品ごとの血糖値の上げやすさを示す指数。グリセミックインデックス(
記事を読む
-
-
グアー豆
インドを主産地とするマメ科穀物グアー(学名Cyamopsis tetragonolo
記事を読む
-
-
黒コショウ
学名Piper nigrum。コショウ科の植物。
独特の辛み成分であるピペリ
記事を読む
-
-
グリコーゲン
動物の肉や肝臓、カキ、エビなどに含まれている多糖類。ブドウ糖がたくさんつながった
記事を読む
-
-
クロロフィル
野菜や海藻など、光合成を行う生物にある緑色の色素。葉緑素ともいう。
抗炎症
記事を読む