HDLコレステロール(HDL-C)
HDLコレステロール(HDL-C)
末梢(まっしょう)組織壁やコレステロールを多く含む細胞から余分なコレステロールを引きぬいて、肝臓へ戻す機能を持つ”善玉”コレステロール。
動脈硬化を予防する。末梢組織や細胞から余分なコレステロールを運ぶ際、血中を流れるために水溶性たんぱく質と結合している。
血中HDLコレステロール濃度が40mg/dl以下になると、動脈硬化などの疾患にかかりやすい。
持久性の運動・トレーニング、女性ホルモン(エストロゲン)、適度なアルコール摂取のよって増加し、喫煙・肥満などで減少する。
関連記事
-
-
エリオシトリン
ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つ。レモンに含まれ、特に果皮に多い成分。
記事を読む
-
-
エラスチン
体組織の主要な構成要素となるたんぱく質。
組織に弾力を与える組織。血液壁や靭
記事を読む
-
-
LC1乳酸菌
学名Lactobacillus johusonii La1。プロバイオティクス効
記事を読む
-
-
N-アセチルグルコサミン
アミノ糖の一つ。カニやエビの殻に含まれる成分「キチン」を酵素分解して
記事を読む
-
-
エストロゲン
月経や妊娠、女性らしい体作りや骨の新陳代謝など、特に女性の健康を守る上で欠かせな
記事を読む
-
-
HDL
血中に含まれるリポたんぱく質の中で、コレステロールの含有量が少ない粒子を指す。
記事を読む
-
-
MGN-3
米ぬかから抽出した多糖類「ヘミセロース」をシイタケ菌由来の酵素で変性されたもの、米
記事を読む
-
-
LKM512
学名Bofidobacterium animalis subsp. lactis
記事を読む
-
-
LB81乳酸菌
ブルガリア菌(学名Lactobacillus:ラクトバチルス・ブルガリカス)2
記事を読む
-
-
栄養補助食品
米国で1994年に成立したDSHEA(栄養補助食品健康教育法)で定義されたdie
記事を読む