キク芋
キク芋
学名Helianthus tuberosus。北米が原産地のキク科の多年草。根の先端が芋のようになることから、この名前で呼ばれる。
この芋の部分は、果糖(フルクトース)が数十個つながった、イヌリンと呼ばれる多糖類を多く含む。
イヌリンは、食物繊維として働く。キク芋は血糖値の上昇を抑制するのではないかといわれており、抗糖尿病食品として注目されている。
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