イソチオシアネート
イソチオシアネート
ブロッコリ−やキャベツ、白菜、大根、わさびなどアブラナ科の野菜のニンニクに多く含まれる硫黄化合物。
肝臓を中心に、すべての細胞が持つグルタチオン-S-トランスフェラーゼ(GST)という解毒酵素を活性化する作用を持ち、抗がん作用をはじめとする様々な作用の研究が進められている。
体の抗酸化力を高める働きもある。消化吸収の過程で、スルフォラファンに変化する。
関連記事
-
-
医薬部外品
医薬品と化粧品の中間的に分類され、主に予防効果や改善効果をもたらすためのもの。
記事を読む
-
-
インドール
便やおならの悪臭成分の一つ。
スカトール同様消化管で必須アミノ酸「トリプトフ
記事を読む
-
-
イソロイシン
筋肉のエレルギー代謝に深くかかわる分岐鎖アミノ酸(BCAA)の一つ。鶏肉や豚肉、
記事を読む
-
-
EC-12菌
学名Enterococcus faecalis EC-12。乳酸菌の一種であるフェー
記事を読む
-
-
イエロードック
学名Rumex crispus。タデ科の多年草でヨーロッパが原産だが、日本にも明治
記事を読む
-
-
イヌリン
キク芋や洋野菜チコリの根に多く含まれる非消化性の多糖類で、腸内細菌が利用できる食物繊
記事を読む
-
-
医薬品
病気の治療または予防のために用いられる薬のこと。
「内服」(のむ)、「外用」(塗
記事を読む
-
-
イソフラボン
植物に含まれるポリフェノール成分の一つのグループ。
大豆やレッドクローバーに含
記事を読む
-
-
イチョウ葉エキス食品
(財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設
記事を読む
-
-
イミダゾールペプチド
イミダゾール基を持ち、アミノ酸が二つつながったジペプチドの総称。
記事を読む