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キナノキ

キナノキ

学名Cinchona pubescens(Cinchona succirubraとも呼ぶ)。アカネ科の常緑高木で、薬用には木の皮を使う。

マラリアの薬になるキニーネ、キニジンのほか、タンニン、キナ酸などを含む。

ドイツでは、食欲を増進し、胃腸の不快感を軽くする医薬品として多くの薬に配合されていたが、アレルギーなどの副作用が問題になり、1971年以降は市販薬への配合が禁止されている。



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