*

キク芋

キク芋

学名Helianthus tuberosus。北米が原産地のキク科の多年草。根の先端が芋のようになることから、この名前で呼ばれる。

この芋の部分は、果糖(フルクトース)が数十個つながった、イヌリンと呼ばれる多糖類を多く含む。

イヌリンは、食物繊維として働く。キク芋は血糖値の上昇を抑制するのではないかといわれており、抗糖尿病食品として注目されている。



関連記事

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

玉屏風散(ぎょくへいふうさん) <<漢方>> 黄耆(おうぎ=アストラ

記事を読む

帰脾湯(きひとう)

帰脾湯(きひとう) <<漢方>> 体のエネルギーである「気」と「血」

記事を読む

機能性食品

機能性食品 健康機能を高めた食品。1984年に始まった文部省(現・文部科学省)の特定研究「機能

記事を読む

キダチアロエ食品

キダチアロエ食品 (財)日本健康・栄養食品協会(略称JHNFA)が安全性などの規格基準を設けて

記事を読む

魚油

魚油 魚に含まれる油のこと。ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)という

記事を読む

キヌア

キヌア 学名Chenopodium quinoa。南米のベルーやボリビアの高地に自生するアカザ

記事を読む

ギムネマ

ギムネマ 学名Gymnema sylvestre。インド原産ガガイモ科の植物。 葉の抽出

記事を読む

キトサン

キトサン カニの殻などに含まれる不溶性の食物繊維、キチンを化学処理したもの。 キトサンの

記事を読む

規格基準型特定保健用食品

規格基準型特定保健用食品 すでにトクホ(特定保健用食品)の有効成分として実績のある成分を配合し

記事を読む

キャラウェイ

キャラウェイ 学名Carum carvi。和名はヒメウイキョウで、セリ科の二年草。紀元前から香

記事を読む



PAGE TOP ↑