*

α-リノレン酸

α-リノレン酸

n-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)と呼ばれる、健康にいい油成分の一つ。

体内に入ると、一部がEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化し、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎ、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和するといった、多くの作用があるとみられている。

また、高血圧を改善する効果も認められている。エゴマ油(シソ油)や亜麻仁(あまに)油に多く含まれている。

これらの油は加熱したり、空気にさらしていると酸化しやすいので、早めに使いきるのがいい。



関連記事

アロエベラ

アロエベラ 学名Aloe barbadensis。南アフリカ原産のユリ科植物。葉を、切り傷・やけど

記事を読む

アセスルファムカリウム

アセスルファムカリウム 砂糖の200倍の甘味を持つ人工甘味料。 酢酸由来のジケテンを原料として製

記事を読む

秋ウコン

秋ウコン ウコンの一種。学名Curcuma longaなど。ショウガ科の植物で、英語名はターメリッ

記事を読む

アクテオシド

アクテオシド 漢方生薬やオリーブの果実に含まれるポリフェノールの一種。抗酸化力が強い。 また、糖

記事を読む

アロイン

アロイン アロエの葉皮に含まれる有効成分の一つ。強い苦みがある。 腸内細菌の作用で、大腸を刺

記事を読む

アスパルテーム

アスパルテーム 化学合成された甘味料。アスパラギン酸とフェニルアラニンからなる。 カロリーは砂糖

記事を読む

アシュワガンダ

アシュワガンダ 学名Withania somnifera。ナス科の植物で、インドの伝統医学アーユル

記事を読む

アスパラギン酸

アスパラギン酸 体内で合成される非必須アミノ酸。 体内のグリコーゲン生成にもかかわる。 医薬品

記事を読む

アンジェリカ

アンジェリカ 学名Angelica archangelica。セリ科の多年草で、茎を料理に、根を薬

記事を読む

アラニン

アラニン 体内で合成できる非必須アミノ酸。味はわずかに甘い。 運動時に筋肉から放出され、肝臓

記事を読む



PAGE TOP ↑