ポリフェノール

コーヒー

こ行カフェイン, クロロゲン酸, ポリフェノール, 抗酸化

コーヒー学名Coffea arabica。豆を焙煎してお湯で抽出した飲料がコーヒーとして広く飲用されている。中枢興奮、覚醒、利尿作用を持つカフェインや、抗酸化が強いポリフェノール成分を

続きを見る

黄杞茶（こうきちゃ）

こ行ポリフェノール

黄杞茶（こうきちゃ）中国南部の広東省などの山中に自生する、クルミ科の常緑高木である黄杞（学名Engelhardita chrysolepis）の葉が原料のお茶。ほのかな甘みがあり、昔か

続きを見る

ケルセチン

け行イチョウ葉エキス, ポリフェノール, 抗酸化, 緑茶

ケルセチンタマネギや緑茶、リンゴなどに多く含まれる水溶性の黄褐色の色素成分。プロポリスやイチョウ葉エキスに含まれる成分の一つでもある。いわゆるポリフェノールの一つで、抗酸化作用や抗炎症

続きを見る

クロロゲン酸

く行キナ酸, コーヒー, ポリフェノール, 抗酸化, 特定保健用食品

クロロゲン酸コーヒーの種子（コーヒー豆）の主なポリフェノール成分。同じくポリフェノールのコーヒー酸をキナ酸が結合した物質で、抗酸化活性が強い。アスパラガスなど野菜類にも広く含まれる。肝

続きを見る

黒大豆

く行アントシアニン, ポリフェノール, 大豆たんぱく質, 大豆イソフラボン, 抗酸化

黒大豆表皮の色が黒い大豆。黒豆とも呼ぶ。黒の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノール成分。抗酸化作用が強く、脂肪の燃焼促進や食べた脂肪の体外排出促進、内蔵脂肪蓄積抑制作用がある。

続きを見る

グレープシード

く行コレステロール, プロトアントシアニジン, ポリフェノール, 抗酸化

グレープシードブドウ種子のこと。有効成分はポリフェノールの一種。プロトアントシアニジン。強力な抗酸化力を持つ。フランスでグレープシードは、脚などの血流が悪くなって静脈が浮き上がる静脈瘤

続きを見る

栗渋ポリフェノール

く行プロアントシアニジン, ポリフェノール

栗渋ポリフェノール栗の渋皮に含まれる、プロアントシアニジンを主成分とするポリフェノール。マウス試験で脂質の吸収抑制および血中中性脂肪濃度の低下が確認されているほか、ヒトを対象とした試験

続きを見る

グラボノイド

く行 LDLコレステロール, グラブリジン, グリチルリチン, フラボノイド, ポリフェノール, リコリス, 甘草

グラボノイドリコリス（甘草グラブラ種）の根茎抽出エキスから、トリテルペン配糖体であるグリチルリチンを除去した成分。グラブリジンというフラボノイドをはじめ、ポリフェノールを高濃度に含む。

続きを見る

グァバ葉ポリフェノール

く行ポリフェノール, 特定保健用食品

グァバ葉ポリフェノールフトモモ科バンジロウ属の常緑樹であるグァバの葉の抽出エキスに含まれるポリフェノール成分。糖類を分解する消化酵素を阻害する性質を持ち、食事のときにのむと食後の血糖の

続きを見る

キサントン

き行ポリフェノール, マンゴスチン, 抗酸化

キサントンマンゴスチンの果皮などに含まれるポリフェノールの一種。抗酸化作用、抗菌、殺菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用などが報告されている。

続きを見る

γ-オリザノール

か行コレステロール, ポリフェノール, 植物ステロール

γ-オリザノール米はい芽や米ぬかに多いポリフェノール成分で、米はい芽や米ぬかを搾って作る米油に含まれる。植物ステロールの仲間で、コレステロール低減や脳の機能劣化防止などの作用が加えられ

続きを見る

カテキン

か行べにふうき, エピカテキンガレート, エピガロカテキン, エピガロカテキンガレート, ポリフェノール, メチル化カテキン, 抗酸化, 特定保健用食品, 緑茶

カテキン緑茶の渋み成分。緑茶葉の乾燥重量の10～20％を占める。ポリフェノールの一種で、抗酸化力が強い。体脂肪を減らす作用に注目が集まっている。また、お茶をたくさん飲む地域は胃がんの発

続きを見る

カカオマスポリフェノール

か行 LDLコレステロール, ココア, コレステロール, ポリフェノール, 抗酸化

カカオマスポリフェノールココアやチョコレートの原料となるカカオ豆に含まれるポリフェノール成分。抗酸化力が強く、悪玉コレステロール（LDLコレステロール）の酸化を抑制して動脈硬化の進展を

続きを見る

オリゴノール

お行ポリフェノール

オリゴノールライチ由来のポリフェノールを低分子かして吸収しやすくしたもの。アミノアップ化学の登録商標。腹囲85cm以上の男女を対象とした試験で、腹部脂肪、体重、中性脂肪などの減少が確認

続きを見る

オリーブ葉

お行コレステロール, ポリフェノール

オリーブ葉地中海沿岸原産、モクセイ科の常緑樹であるオリーブ（学名Olea europaea）の葉。有効成分はオレウロペイン（oleuropein）というポリフェノールの一種。オリーブの

続きを見る

オリーブ油

お行 LDLコレステロール, オレイン酸, コレステロール, ポリフェノール, 抗酸化, 脂肪酸

オリーブ油オリーブの実を搾って作る食用油。悪玉コレステロール（LDLコレステロール）を減らす効果が高い脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含む。便秘に穏やかに効くとされる。そのほか、血圧やコ

続きを見る

エリオシトリン

え行ポリフェノール, 抗酸化, 解毒

エリオシトリンポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つ。レモンに含まれ、特に果皮に多い成分。肝臓で解毒酵素の働きを高めるのに役立つ、運動による酸化ストレスを抑制するという報告がある。

続きを見る

エラグ酸

え行ザクロ, ポリフェノール, メラニン, 抗酸化

エラグ酸イナゴやザクロ、ナッツ類などに含まれているポリフェノールの一種。抗酸化作用に加え、メラニンを作り出す酵素チロシナーゼの働きを抑える作用があり、日本では薬用化粧品の美白成分として

続きを見る

エピガロカテキンガレート（EGCg）

E, え行カテキン, コレステロール, ポリフェノール, 抗酸化, 緑茶

エピガロカテキンガレート（EGCg）お茶ポリフェノールであるカテキンの成分の一つで、カテキン全体の半分ほどを占める。ガレート基を持つ。カテテキンの中でも、抗酸化力やコレステロール低下、

続きを見る

エピガロカテキン

え行カテキン, ポリフェノール, 緑茶

エピガロカテキン緑茶に含まれるポリフェノール成分であるカテキンの一つ。

続きを見る

エピカテキンガレート

え行カテキン, ポリフェノール, 緑茶

エピカテキンガレート緑茶に含まれるポリフェノール成分であるカテキンの一つ。ガレート基を持つ。

続きを見る

ウーロン茶ポリフェノール

う行カテキン, ポリフェノール, 特定保健用食品

ウーロン茶ポリフェノールウーロン茶に含まれるポリフェノールの成分。抗酸化力が強い。ウーロン茶の茶葉は、緑茶の茶葉と同じく植物カメリア・シネンシスの葉から作られるが、ウーロン茶は茶葉を作

続きを見る

イソフラボン

い行ポリフェノール, レッドクローバー, 大豆イソフラボン, 植物エストロゲン

イソフラボン植物に含まれるポリフェノール成分の一つのグループ。大豆やレッドクローバーに含まれ、女性ホルモン（エストロゲン）に似た性質を持つ。のぼせなどの更年期障害の症状を緩和するな

続きを見る

アントシアニン

あ行アントシアニジン, カシス, ブルーベリー, ポリフェノール, 抗酸化, 黒大豆

アントシアニン紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。アントシアニジンに糖がついた形。抗酸化力が強く、血液をサラサラにして冷えを改善する作用、体脂肪減少を促す作用、視機能改善作用などで知ら

続きを見る

アントシアニジン

あ行アントシアニン, ポリフェノール

アントシアニジン紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンの構成要素。アントシアニジンに糖が付くと、アントシアニンになる。アントシアニジンには、ペラルゴニジン、シアニジン、

続きを見る

アサイー

あ行アントシアニン, カテキン, ブルーベリー, ポリフェノール, 抗酸化

アサイー学名Euterpe oleracea。和名はワカバキャベツヤシ。アサイヤシともいう。南米北部、アマゾン地域に自生しているヤシ科の植物。高さ20～30mほどの木に直径1cmほどの濃い紫色

続きを見る

赤ブドウ葉

あ行アントシアニン, ポリフェノール, リスベラトロール, 抗酸化

赤ブドウ葉ワイン用赤ブドウの葉のこと。紫色の色素成分であるアントシアニンや、強い抗酸化力を持つリスベラトロールといったポリフェノールを豊富に含む。赤ブドウの葉の抽出物には、血管保護作用

続きを見る